河村電器産業のスマート分電盤「enステーションEcoEye」に対応
HEMS・産業用太陽光発電遠隔監視システムや太陽光発電システム事業を展開する株式会社メディオテックは、同社製HEMS「ミルエコ」と「ミルエコmini」において、2016年6月21日に河村電器産業株式会社の、ECHONET Lite対応スマート分電盤「enステーションEcoEye」に対応したと発表した。
数多くの実績と便利さを誇るメディオテック製HEMSの「ミルエコ」
家庭で使われるエネルギーを節約するために、電気設備などとつないで使用量をモニター画面などで「見える化」し、電力量を管理するシステムが、メディオテック製HEMSの「ミルエコ」と「ミルエコ mini」である。
世界最小かつ最軽量で、工事不要となる「ミルエコmini」は2016年6月末にリリース予定で、「ミルエコ」は、国内の大手ハウスメーカーに対して18,000台以上の導入実績を誇っている。
分岐ブレーカー毎に電力利用量を計測できより詳細な「見える化」へ
そして今回同製品が「enステーションEcoEye」に対応し、通信規格であるECHONET Lite(エコーネットライト)で接続する事で、分岐ブレーカー毎に電力利用量を計測でき、これにより使用電力の詳細な「見える化」が可能となった。
このECHONET Liteでの通信接続により、電気工事士によるクランプ設置工事が不要となり、従来に比べ設置が簡単にできるようになっている。
なお今回の取り組みは、節電や太陽光などでの発電と蓄電にHEMSを組み合わせ、消費するエネルギーが1年間でゼロ以下とする住宅『ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業)』の補助金対象となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
@ press 「ミルエコ」が、「enステーションEcoEye」に対応
https://www.atpress.ne.jp/news/105740EcoFan ミルエコ
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