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関西電力が兵庫県赤穂市に新たなメガソーラーを建設

  • 2017年10月9日
  • エネクトニュース
同社の所有地に建設、2018年6月の運転開始を目標に
関西電力株式会社(以下「関西電力」)は10月5日、グループの一員である株式会社関電エネルギーソリューションが、新たに太陽光発電所を建設することを決定したと発表した。新発電所には関西電力が所有する兵庫県赤穂市の土地を利用し、2018年6月に営業運転を開始する予定だ。

発電設備は定格出力が1990kW、年間約260万kWhの発電量となる予定で、一般家庭の電気使用量に換算すると約830世帯分の相当する。太陽光を発電に用いることで得られるCO2排出量の削減効果は、年間約1388トンになる見通しだ。

関西電力グループは既に9カ所の太陽光発電所を運転中で、10番目になる赤穂市の発電所を含めると、合計出力は8.07万kWになる。

今後も再生可能エネルギーの普及と拡大への取り組みを
再生可能エネルギーの導入を積極的に推進してきた関西電力グループは、これまでのところ太陽光発電所の建設や水力発電所の施設更新を中心に、約10万8000kWの再生可能エネルギーによる発電力を得た。

現在建設・計画中の案件は10件以上で合計約22万1000kWの発電力に上り、特にバイオマス発電分野で大幅な発電力の増加が予定されている。

(画像は関西電力公式ホームページより)


▼外部リンク

関西電力 リリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2017/1005_1j.html

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