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龍谷大学、洲本市に「龍谷フロートソーラーパーク洲本」竣工

  • 2017年10月3日
  • エネクトニュース
ため池にメガソーラーを建設
龍谷大学は、兵庫県洲本市、PS洲本株式会社と連携して洲本市のため池にメガソーラーを建設したことを2017年9月28日に発表した。

地域貢献型フロートメガソーラー発電所
今回建設された太陽光発電所は、洲本市の三木田大池に建設されたフロートメガソーラー発電所で、龍谷大学、兵庫県洲本市、PS洲本が連携して実施する事業としては、和歌山県印南町、三重県鈴鹿市での事業に次ぐ、3例目の事業となるとのことだ。

事業の連携においては、龍谷大学が社会的責任投資を行い、兵庫県洲本市とPS洲本が資源やノウハウなどを提供しており、発電所は、ため池を活用した地域貢献型フロートメガソーラー発電所として建設された。

発電所名は「龍谷フロートソーラーパーク洲本」で、発電能力は、出力が約1,705kWで、年間想定発電量は約2,065,000kWhを見込んでおり、太陽光発電による収益は地域社会に還元し、社会の課題解決に資する事業モデルとすることを目指す。

2017年7月3日に起工式が行われ、同月着工、9月27日に竣工し、竣工式には洲本市長やPS洲本株式会社代表取締役など関係者が出席し、式典および除幕式が実施され、9月28日発表時点では稼働に向けた準備を進めているとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

龍谷大学 プレスリリース
http://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-986.html

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