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畜産業界の起爆剤!「アニマルウェルフェア」について学ぶツアー開催

  • 2017年9月15日
  • エネクトニュース
東京オリンピック・パラリンピックも視野に入れたツアー
10月3日と4日の2日間で、6つの牧場を視察する「北海道アニマルウェルフェアスタディツアー」が開催される。

アニマルウェルフェアとは、動物の生理を考え、可能な限りストレスを与えない飼育方法のことをいう。まだ、日本では一般的な認知度は低いが、ロンドンやリオのオリンピック・パラリンピックにおいて選手村などで使用する食材の調達基準に条件づけられるほど、国際的な注目を浴びている飼育法だ。

もちろん2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにおける食材調達基準も例外ではない。

このような背景を踏まえ、メイド・イン・ジャパンのアニマルウェルフェア畜産物の生産・販売への取り組みについて学ぶスタディツアーが実施される。

わずか2日間の短い日程だが、6つの牧場を視察。さらに移動時間を利用して、各方面の専門家からレクチャーを受けるという充実した内容が特徴。これからアニマルウェルフェアに取り組もうと検討している生産者や、2020年に向けて食材の差別化を検討中の流通業者・レストラン関係者などに最適だ。

「北海道アニマルウェルフェアスタディツアー」の概要
日程は10月3日(火)~4日(水)。集合・解散場所は帯広空港または、帯広駅。羽田空港発着の航空券手配も、宿泊とのパック料金を利用して手配可能だ。

参加費用は、3万5,000円。なお、羽田空港発着指定便の航空券希望の場合は、3万6,000円の追加料金が必要となる。

定員は22名 (最少催行人員15名)。学びの深度や参加者同士の交流を深めるため、定員を少なく設定している。

(画像は、リボーン エコツーリズム・ネットワークのホームページより)


▼外部リンク

北海道アニマルウェルフェアスタディツアー | リボーン エコツーリズム・ネットワーク
https://reborn-japan.com/domestic/12824

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