いちご世羅青水ECO発電所発電開始
いちご株式会社は8月14日、広島県世羅郡世羅町に建設していた「いちご世羅青水ECO発電所」が、この8月11日に発電を開始したと発表した。
同社は、サステナブル(持続可能)な社会形成への貢献を標榜し、いちごECOエナジー株式会社を事業子会社として、地域と地球に優しいクリーンエネルギー事業を積極的に推進している。
同発電所は、広島県世羅郡世羅町青水の敷地面積40,484m2を利用し、太陽光パネル10,848枚を用いてパネル出力が約2.87MWとなる発電施設を建設していたもの。
この年間予測発電量は約3,341,764kWhとなり、これは一般家庭約920世帯分の年間消費電力に相当する規模となる。
同社運営の発電所は累計33発電所、出力累計57.10MW
これにより、8月11日現在での同社が運営する発電所は、「いちごグリーンインフラ投資法人」(2016年12月1日付で東証インフラ市場に上場済み)に譲渡済みの15発電所を含めて累計33発電所となり、発電出力は累計57.10MWとなる。
また今後、2018年2月期には累計38発電所(109.98MW)に、さらに2019年2月期以降には累計43発電所(128.40MW)になる予定としている。
なお、同社が運営するメガソーラーの発電状況は、同社のホームページ(下記にリンク)から随時確認できる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
いちご株式会社 プレスリリース
http://www.ichigo.gr.jp/wp/wp-content/uploads/いちご株式会社HP
http://www.ichigo.gr.jp/eco/