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セブン-イレブンがトヨタと省エネなどの取り組みで合意

  • 2017年8月14日
  • エネクトニュース
物流と店舗の省エネルギー化と水素活用を推進
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(以下「セブン‐イレブン」)は8月9日、物流と店舗の省エネルギー化およびCO2排出量削減に向けて、トヨタ自動車株式会社(以下「トヨタ」)と共同で検討を進めることに合意したと発表した。

この合意に基づいて、セブン‐イレブン・ジャパンはトヨタが新たに開発する、水素を活用した燃料電池車両や発電機などを物流と店舗に導入し、CO2排出量の少ない水素社会の実現に貢献することを目指す。

トヨタが水素を活用する冷蔵車や冷凍車を開発
具体的には、トヨタが水素燃料を使用する燃料電池トラックを開発し、セブン‐イレブンが店舗向けの配送トラックに導入する。トラックの動力や冷蔵・冷凍ユニットなどの電源として水素エネルギーを用いることで、CO2排出削減に努める。

また店舗には燃料電池発電機や定置型蓄電池システムの導入を検討する。水素ステーション併設の店舗では、燃料電池発電機をベース電源として活用することを検討する。

既に店舗に導入している太陽光発電機とこれらの設備を組み合わせて効率的なエネルギーマネジメントを行い、店舗における省エネルギーとCO2排出削減を目指す。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

セブン-イレブン リリース
http://www.sej.co.jp/

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