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サニックス バーチャルパワープラントの事業へ参画

  • 2017年8月3日
  • エネクトニュース
間接補助事業者として選ばれる
設置実績16,000件を誇る住宅用太陽光発電システムを展開する株式会社サニックスは、経済産業省の「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金」に、間接補助事業者として採択されたことを発表している。

「次世代へ快適な環境を」という企業理念を掲げる同社は、需要家側に設置する蓄電設備を遠隔・統合制御することを目的として、現行の電力供給システムが抱える課題を解決できる高度なエネルギーマネジメント技術の確立を目指している。

発電施設の遠隔制御への道
登録事業名である「リソースアグリゲーター事業」とは、充電・放電等の指令を出すことで、再生可能エネルギー発電設備の遠隔制御および統合管理を行うものであり、需要家側に導入する蓄電池等のリソースに多大な効果を発揮することができる。

「親アグリゲーターシステム」からの指令を受ける「リソースアグリゲーターシステム」を介することで、太陽光発電システムの遠隔制御を実現し、適切な充電・放電指令を発令し、電力系統安定化のための調整予備力を需要家側蓄電池から提供する工程を検証していく方針だ。
これらの取り組みを通じ、再生可能エネルギーと電力系統との親和性を高め、日本中の屋根に太陽光発電が設置される時代を目指して、再生可能エネルギーの普及拡大のための具体的なソリューションを世の中に提供していきます。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

サニックス プレスリリース
http://sanix.jp/ir/release/news/pdf/20170726.pdf

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