9月1日より値下げを実施
東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、東京電力)は、関西エリアにおいて一部電気料金の値下げを2017年9月1日より実施することを発表した。
関西電力と比較した場合に120kWh以上で安くなる
今回値下げの対象となるプランは、電気料金プラン「スタンダードA」プランで、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県(一部を除く)、福井県の一部、岐阜県の一部および三重県の一部(関西電力の旧サービスエリア)にて値下げが行われる。
この値下げによって、関西電力株式会社の電気料金プラン「従量電灯A」プランと比較した場合で、1カ月の電気使用量が120kWhまでは同等の料金となり、120kWhを超える部分については料金が安くなり、1か月あたり電気料金が8,000円(電気使用量330kWh)の場合では年間約5,400円安くなるとのことだ。
また、値下げにあわせて「スタンダードA」プランに加入している人を対象に、24時間365日家庭のトラブルにかけつけて応急処置をしてくれる「生活かけつけサービス」が、9月1日より無料で提供される。
料金の値下げは「スタンダードA」プランに既に加入している場合、自動的に9月1日より使用分の電気より適用され、面倒な手続きなどは必要ないので安心だ。
(画像は東京電力ホームページより)
▼外部リンク
東京電力 プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/