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京セラ バーチャルパワープラントの構築実証事業へ参画

  • 2017年7月21日
  • エネクトニュース
事業の内容
「太陽光発電システム/わが家電力(R)」を展開する京セラ株式会社は、経済産業省実施の「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント(以下VPP)構築実証事業」において、リソースアグリゲータに登録されたことを発表している。

安定的かつ適切なエネルギー需給構造の構築を図ることを目的とした同事業は、蓄電池や再生可能エネルギー発電設備などを、高精度なエネルギーマネジメント技術を用いて遠隔・統合制御することで真価を発揮させるビジネスモデルだ。

課題の洗い出しも積極的に
現在エネルギーリソースは分散して存在する傾向が強いため、こうした遠隔統合制御事業は、エネルギーの生産・運営を環境保全と共に進める上でも重要な意味を持つ。

京セラは同事業において関西電力株式会社、株式会社エナリスと連携し、HEMSを通じたエネルギーリソースの制御管理を行っていく構えだ。

同時に京セラは、分散電源制御に関するソフトからハードにいたる技術的・制度的課題を洗い出し、より広い地域で需要家と繋がっていく方針を示している。
京セラは、平成26年度より経済産業省及び一般財団法人エネルギー総合工学研究所(IAE)の実証事業に参加し、アグリゲータ型完全自動ディマンドリスポンス(ADR)の構築からネガワット取引市場創設を踏まえた高精度なディマンドリスポンスシステムの構築を行ってまいりました。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

京セラ プレスリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2017/0701_jbvr.html

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