7月より販売開始
東芝三菱電機産業システム株式会社(以下、TMEIC)は、太陽光発電システム用屋外型大容量パワーコンディショナ「SOLARWARE 1250」と「SOLARWARE 1000」を7月より販売開始することを発表した。
ラインアップ充実により柔軟なシステム構成を実現
今回販売が開始される「SOLARWARE 1250」は、定格容量1,250kWのパワーコンディショナで、直流電圧1,500Vdcに対応しており、「SOLARWARE 1000」は定格容量1,000kWで、直流電圧1,000Vdcに対応している。
「SOLARWARE 1250」は、TMEICが4月に販売開始した「SOLARWARE 2500」の容量を半分にした姉妹機で、1,500Vdcに対応したパワーコンディショナのラインアップ充実により、太陽光発電システム構成の自由度向上を図るとのことだ。
「SOLARWARE 1000」は、導入実績の多い「SOLARWARE 1667」と同じ1000Vdcに対応したパワーコンディショナで、2MW未満の高圧連系で求められる力率0.8にも対応しているとのことだ。
また、7月5日~7月7日までパシフィコ横浜にて開催される太陽光ビジネス専門展「PV Japan 2017」に、「SOLARWARE 1250」と「SOLARWARE 1000」がパネル展示される。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
TMEIC プレスリリース(PDF)
https://www.tmeic.co.jp/