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シノケングループ、再エネ事業会社を関連会社化しエネルギー事業を強化

  • 2017年5月29日
  • エネクトニュース
新電力開発の株式を50%取得
株式会社シノケングループは、バイオマス発電所の企画開発などを行う新電力開発株式会社が実施する第三者割当増資を引き受け、株式の50%を取得し関連会社化したことを2017年5月24日に発表した。

シノケングループ管理物件に電力を供給
新電力開発では、国内外の投資家より資金を調達してFIT認定を受けたバイオマス発電所を建設し、施設の運営・保守管理を受託しており、安定的な電力供給を実現するバイオマス発電の普及に貢献している。

シノケングループでは、エネルギー事業としてLPガスの供給販売事業を行うとともに、2017年より電力小売り事業「シノケンでんき」を開始しており、今回、新電力開発を関連会社化することでエネルギー事業にバイオマス発電関連事業が加わり、エネルギー事業の拡大が行われる。

シノケングループでは今後、新電力開発の保有する発電関連のノウハウを吸収してエネルギー循環型社会の構築を進め、シノケングループの管理する物件のオーナー・入居者に安価で安定した電力供給を行うことを予定しているとのことだ。

(画像はシノケングループ ホームページより)


▼外部リンク

シノケングループ プレスリリース(PDF)
https://www.shinoken.co.jp/uploads/press/file1_341.pdf

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