20代から50代の男女500名を対象
ソフトバンク株式会社は、電気料金プラン「自然でんき」サービス開始を記念して、20代から50代の男女500名を対象にした電力自由化の調査を実施し、2017年4月3日(月)に調査結果を発表した。
認知はされているが切り替えは進まず
電力自由化は2016年4月1日より開始され、今月で1年目を迎えることから、ソフトバンクは今回、消費者の電力自由化に対する向き合い方などの調査を行った。
調査結果としては、電力自由化の認知度は全体の90.4%と高い一方で、20代では知らない人が20.0%いるという結果となり、年代による認知の差があることが分かった。
また、実際に電力会社を切り換えた人としては16.8%とあまり高くなく、認知されてはいながらも切り替えはあまり進んでいないことが分かる。
切り替えをしていない人に理由を聞いた結果としては、1位が42.1%「手続きが面倒そうだから」で、2位は28.6%「安くならなさそうだから」、3位は22.6%「どの会社を選べばいいのかわからないから」となった。
「自然でんきへようこそキャンペーン」実施中
ソフトバンクでは、電気料金プラン「自然でんき」の提供を2月より開始しており、今回、「自然でんき」申し込み者を対象としたキャンペーンを開始した。
キャンペーン期間は、2017年4月3日(月)から2017年7月2日(日)までで、北海道電力・東京電力・関西電力エリアを対象に、期間中に自然電気に申し込むことで、全員にAmazonギフト券3,000円分がプレゼントされるとともに、抽選で10組20名に緑豊かな自然にふれあえる宿泊券プレゼントされる。
(画像はプレスリリースより)
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プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000025127.html