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静岡に導入の次世代タクシー その先進性

  • 2017年4月1日
  • エネクトニュース
日産製EVを使用
「富士を世界に拓く」という創業精神のもと、山梨・静岡・東京・神奈川のエリアを中心に旅客運輸業を展開する富士急行株式会社は、グループ会社の石川タクシー富士株式会社が、次世代の電気自動車タクシーを静岡県内に導入することを発表した。

導入するのは日産自動車株式会社が販売する電気自動車「NOTE e-POWER」で、3月25日(土)から静岡県内で営業走行を開始している。

電気で走行する次世代エコカーである「NOTE e-POWER」は、発電にガソリンエンジンを使用しており、電気自動車でありながらモーター駆動の力強い加速性を実現させているのが特徴だ。

EVのネックを解消
静かな走行音と低燃費という電気自動車の利点は維持したまま、「航続距離」「充電」といった問題点を解消している「NOTE e-POWER」は、タクシー業務にも耐えられる電気自動車として注目される存在だ。

また「NOTE e-POWER」は「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」・「LDW(車線逸脱警報)」・「踏み間違い衝突防止アシスト」・「インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付)」といった先進の車載装備を備えている。
同車両は静岡県富士市内の一般タクシーや観光タクシーとして運行するほか、富士山マイカー規制期間中には森の駅富士山(富士山スカイライン 水ヶ塚公園)から富士山富士宮口五合目を結ぶシャトルタクシーとして運行致します。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

富士急行 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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