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東京電力EPがさいたま市と低炭素な街づくりで協力

  • 2018年1月27日
  • エネクトニュース
「低炭素で電気が止まらない」街の構築を目指して
東京電力エナジーパートナー株式会社(以下「東京電力EP」)は1月25日、さいたま市のE-KIZUNA Projectに協力することで合意したと発表した。

近年、地球温暖化対策への取り組みが活発になり、その一環として電気自動車(以下「電動モビリティ」)が普及し、電力源としての新たな価値が生まれようとしている。

さいたま市のE-KIZUNA Projectは電動モビリティの普及促進を目指す施策で、東京電力EPは同市と共同で、市民にとって安心・安全でかつ快適・便利な街の構築を目指す。

事業ではさいたま市内に再生可能エネルギー発電設備や総合エネルギー効率の高い発電設備を整備し、電動モビリティを普及させ、平時の低炭素化に努める。災害時には電動モビリティで避難所などに電気を運ぶ。

将来的には市内全域の発電・蓄電・電力消費をコントロールするシステムを構築することを目指す。

電動モビリティを活用するためのシステムの開発
東京電力EPは同社の技術や知見を活用して、電動モビリティを電源として活用する際の機器の開発や、関連したサービスの創設に取り組む。

災害時の電力供給体制の検討や構築を行うほか、民間施設や市有施設に対してBCP(事業継続計画)診断を実施し、地域社会の発展にも寄与する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東京電力EP リリース
http://www.tepco.co.jp/

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