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多摩川ホールディングス、賃借によりソーラーシェアリング用地を確保

  • 2017年11月16日
  • エネクトニュース
2017年11月9日発表
株式会社多摩川ホールディングスは、取締役会において土地所有者との区分地上権設定契約の締結を決議し、ソーラーシェアリング事業用地を確保したことを2017年11月9日に発表した。

2018年3月下旬頃に完成予定
ソーラーシェアリングは、農地を活用した太陽光発電事業で、支柱を立てて太陽光パネルを設置することにより、農業を行いながら太陽光発電ができ、営農収入と太陽光発電による売電収入を両立して事業性を高めることができる。

賃借地の概要としては、所在地は静岡県島田市岸町64他で、地目は田、面積は4,626平方メートルで、契約概要としては、21年間の区分地上権設定契約が締結され、賃借料については賃貸先との守秘義務により開示されていない。

事業の概要としては、設置キロワット数は約406kWの予定で、開発に必要な許認可を正式に取得後より建設を開始予定で、計画では2018年3月下旬頃の完成を予定しているとのことだ。

多摩川ホールディングスでは今後も、地域に密着した再生可能エネルギー発電所の開発を加速させることにより、温室効果ガス削減に貢献するとともに、地域や社会に貢献するとしている。

(画像は多摩川ホールディングス ホームページより)


▼外部リンク

多摩川ホールディングス IR情報
http://www.tmex.co.jp/

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