基本協力協定を締結
株式会社NTTファシリティーズは、秩父市と新エネルギーを活用した地方創生に向けた取り組み推進を図ることを目的に、基本協力協定を2017年11月17日に締結したことを発表した。
エネルギーの消費効率化や地産地消
NTTファシリティーズと秩父市は今回、それぞれが持っている資源の有効活用などによる多様な連携を通じて、新エネルギーを活用した地方創生を図る。
協定の概要としては「エネルギー消費の将来を見据えた効率化」「新エネルギー導入の推進と地域内供給によるエネルギー地産地消」「避難施設などの確保・非常時のエネルギー供給などによる防災面での都市機能の向上」「エネルギーに関する取り組みの推進を通じた地域経済の活性化」で協力するとのことだ。
また、NTTファシリティーズでは今回の協定締結前より「秩父市カーボン・マネジメント強化業務及び秩父市バルクリース省CO2改修FS業務委託」を受託し、公共施設におけるファシリティマネジメント計画と温暖化対策実行計画の融合に協力を行っている。
NTTファシリティーズは今後、これまでの事業で得たノウハウをいかして、秩父市の取り組みを継続的に支援するとしている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
NTTファシリティーズ プレスリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2017/171117.html
