自慢の「コンバインペーパー」に一工夫!
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(キヤノンMJ)は、自社物流業務で使用する伝票一体型ラベル「コンバインペーパー」を活用し、キヤノンの生物多様性や環境負荷低減への取り組みについて紹介する。
コンバインペーパーとは、出荷業務で使用する送り状や納品書など4種類の伝票と、納品書を封入する封筒を、新発想で紙一枚に集約したもの。
従来、それぞれの伝票についていた剥離紙はすべて廃棄されていたが、キヤノンでは表裏2層構造の採用でこれを一体化。紙ごみを大幅に削減した。
今回、6月の「環境月間」にちなみ、キヤノンMJではさらに一工夫。納品書の裏に、キヤノンの環境への取り組みを記載したほか、QRコードから気軽にコンテンツを楽しめるようにした。
キヤノン、環境への独自の取り組み
キヤノン事業所では、環境負荷を低減するに留まらず、敷地内に樹木を植え、緑地を整備し水場を作るなど、生態系に配慮したさまざまな取り組みを行っている。
中でもCanon Bird Branch Projectは、鳥をテーマとした事業所活動を通じ、「生命の循環」について顧客と共に考える個性的なプロジェクトだ。
QRコードからアクセスすると、こうした取り組みについてさらに詳しく知ることができる。美しい写真の数々や、鳥を写真に収めるためのノウハウも必見だ。
▼外部リンク
キヤノンMJ プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/Canon Bird Branch Project
http://canon.jp/ecology/bird-branch/index.html