1年目分配、計画比83.79%増
再エネ普及促進事業を手がける株式会社エコスタイルは、2015年6月18日より売電を開始した「エコの輪太陽光発電ファンド2号」について、2016年5月31日に1年目の分配を、計画比83.79%増にて行ったことを発表した。
エコの輪ファンド2号では、出資金を元手に千葉県南房総市に太陽光発電設備を設置し、固定価格買取制度を利用して売電した収益を分配している。
今回、1年目の総発電量が141,322kWhとなり、予想に対して119.5%を達成したため、1口50万円当たりの分配額が、計画比183.79%の75,000円(税引前)となった。
太陽光発電投資、安定の理由
エコスタイルでは今後、1口10万円からの太陽光発電投資案件を継続していく見込みだ。
倒産隔離の手法で資産保全を図ったり、投資元本の早期回収を可能にするなど、投資家にとって比較的安心できるファンドとなっている。発電設備のメンテナンス等をエコスタイルが全て請け負ってくれるのも、嬉しいポイントだ。
太陽光発電の固定買取価格が下降の一途を辿り、世間的にはマイナスイメージもある太陽光発電投資。
しかし、発電コストが低下してきたことや、電力会社が20年という長期間、確実に固定価格で電気を買い取ることを考えれば、なかなか魅力的な案件かもしれない。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社エコスタイル プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/