「広島ニュージーランド村」跡地を活用
株式会社ウエストホールディングスは、2008年8月31日に閉園した「広島ニュージーランド村」跡地を活用して、太陽光発電所「ウエストニュージーランド村ソーラーパーク」を建設したことを発表した。
年間CO2排出削減量5,196トン
「ウエストニュージーランド村ソーラーパーク」は、ウエストグループが広島県安芸高田市と2013年6月10日に事業協定を締結し、2014年12月より建設が開始され、2016年3月25日より中国電力に売電を行っている。
敷地面積は東京ドーム約20個分となる969,379平方メートルで、太陽電池モジュールは「WEST テラス 250W 多結晶モジュール」が採用され、設置枚数は38,472枚、設置容量は9.618MWで、年間予想発電量は10,300,000kWhを見込んでおり、CO2排出削減量に換算すると年間5,196トンに相当するとのことだ。
また、太陽光発電所となった部分以外の土地や建物は「広島ニュージーランド村」営業時の面影が残されており、今後は広島県安芸高田市を中心とした周辺住民に開放していく予定としている。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
ウエストホールディングス ニュースリリース(PDF)
http://www.west-gr.co.jp/news/chk.php?p=2016.0415