平成28年5月15日に開所式を実施
日本エンタープライズ株式会社は、グループ会社の「山口再エネ・ファクトリー株式会社」が山口県に太陽光発電所「東岐波太陽光発電所」を建設し、平成28年5月15日に開所式を行ったことを発表した。
発電容量約1.3MW
「山口再エネ・ファクトリー」は、日本エンタープライズおよび株式会社フォー・クオリアなどが、スマートコミュニティ事業を行うことを目的に、平成27年6月に設立した合弁会社となっている。
事業内容としては、今回建設された「東岐波太陽光発電所」などの自然エネルギー発電の管理・運営と、電気の販売などの事業を行うものとなっており、出資比率は日本エンタープライズ38.27%、フォー・クオリア12.35%、その他49.38%となっている。
「東岐波太陽光発電所」の設備概要としては、建設場所が山口県宇部市東岐波地区で、敷地面積は約24,320平方メートル、設置された太陽光パネルの枚数は5,012枚で、発電容量は約1.3MW、投資額は約4億円とのことだ。
「山口再エネ・ファクトリー」は今後、「東岐波太陽光発電所」を基盤とした太陽光発電による電力自給と、ITを活用した地域活性化の取り組みを推進していくとしている。
▼外部リンク
日本エンタープライズ プレスリリース(PDF)
http://www.nihon-e.co.jp/ir/press/pr-20160516-01.pdf