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フランスの街角にたたずむような名古屋・尼ケ坂のカフェ「カフェ・ド・リオン・パレット」で旬の贅沢パフェを味わう

  • 2022年8月11日
  • ことりっぷ


カフェ発祥の地、フランス・リヨンのカフェ文化に魅せられたオーナーの岸本由美子さんが、「本場のカフェをきちんと再現したい」と2008年にオープンした「カフェ・ド・リオン」。すぐに行列のできる人気店となって2号店もオープン。さらに3号店として誕生したのが「カフェ・ド・リオン・パレット」です。看板メニューのパフェやデザート、ランチも楽しめる、まさに“パレット”のように鮮やかなお店へとご案内しましょう。
名古屋駅のほど近く、那古野エリアにある「カフェ・ド・リオン」1・2号店に続いてオープンした3号店「カフェ・ド・リオン・パレット」。栄駅から名鉄瀬戸線で5分ほどの、尼ケ坂駅から清水駅間の高架下に広がる「SAKUMACHI商店街」内にあります。多彩でおしゃれな飲食店やショップが並ぶ中にたたずみ、ガラス張りの外観にパフェ用のスプーンがずらりと整列しているのが印象的です。
店内は木を基調としており、小粋でありながらあたたかみのある雰囲気が漂います。フランス・リヨンでカフェ学やカフェの文化を学んだという岸本さん。フランスの街角になじむカフェのムードは、こちらのお店でもしっかり再現。カウンターに逆さに吊り下げられたパフェのグラスの数々、真四角の4つのショーケースに並ぶ色とりどりの果物が期待を高めます。
店名「カフェ・ド・リオン・パレット」の「パレット」には、「何にでも染められるように」、つまり自由にいかようにでも進化していってほしいという願いが込められているそうです。加えて、パフェ、デザート、ランチと「パレット」のように鮮やかで多彩なメニューを楽しめる店、という意味も。
1・2号店と同様、看板メニューとなっているのが高さ30cmを超えるほどの豪華なパフェ。人気の理由は、その日もっとも鮮度の高いフルーツを惜しみなく使い、トッピングのパイやシフォン、上からかけるソースにいたるまですべて店で手作りしていること。フルーツの持ち味を生かした大胆かつ繊細な盛り付けの、感性豊かなパフェが常時7種類ほどそろいます。
夏の人気ナンバーワンは「プリンセスピーチのパフェ」。やさしく上品な甘さの特選白桃を2玉以上使っています。発酵バターが香る細長いパイに、白桃入りのソフトクリームやバニラビーンズのアイス、シフォン、ジュレなどが次々と現れ、ボリューム満点ですが最後まで飽きさせません。
「最高級グラシアスマンゴーパフェ」は濃厚な甘さと芳醇な香りでマンゴーの王様とも称される、グラシアスマンゴーの大玉を丸ごと一個使った至福の一品。自家製のマンゴーアイスやマンゴープリンもたっぷりのマンゴー尽くしで、北海道ジャージー牛乳ソフトやシフォン、ジュレが味わいに変化をつけてくれます。
3号店のパレット店だけで味わえる「プリン・ア・ラモード」も見逃せません。季節のフルーツ9種類以上がバランスよく盛り付けられ、生き生きとした彩りの美しさとみずみずしさに魅了されます。プリンはほどよい弾力があり、たまごやミルクの香りがふんわりと感じられる絶品で、苦めに仕上げられた自家製のカラメルがかかり、北海道産の生クリームもトッピング。いまが食べごろのジューシーなフルーツと組み合わさることで、さまざまな味が楽しめる至福のデザートです。
デザートだけでなく、パレット店限定のランチメニュー「パレットランチプレート」も用意。メインはアツアツの北海道サーモンのペンネグラタン、または飛騨牛カレードリアからチョイスできます。バゲットとグリーンサラダ、ポテトサラダ、キャロットラペ、じゃがいものポタージュ、ピクルスに小さなデザートまで付く、まさに彩り豊かな「パレット」のように目にも楽しいメニュー。新鮮な野菜を多く使って栄養バランスもよく、とくに女性に好評だそうです。
2022年3月からは、月・木・土曜を「ドッグカフェDAY」として、約10kgまでの愛犬と一緒にカフェタイムを楽しめるようになりました。愛犬のコーギーを店のロゴマークのモデルにするほどの犬好きである、オーナーの岸本さん。名古屋では犬が入れる店が少ないこと、「SAKUMACHI商店街」が犬の散歩道としても人気があることからスタートしたところ、大好評に。毎週のドッグカフェDAYには愛犬同伴でゆっくり過ごしたり、パフェと愛犬の写真を撮ったりする人々でにぎわいを見せています。
さまざまな楽しみ方ができる「カフェ・ド・リオン・パレット」で、ぜひ思い思いの贅沢なカフェタイムを過ごしてみてください。

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