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海野和男のデジタル昆虫記

今年も庭にエゾミドリシジミが現れた

今年も庭にエゾミドリシジミが現れた
2021年06月25日

庭にエゾミドリシジミが現れる季節になってしまった。6/21日、夕方4時半のことだ。昨年とほぼ同じ時期だ。まだ数は多くなく、2匹だった。これから増えてくるだろう。100-400での撮影だが、風があり、テレコンを付けるとぶれてしまう。(上がエゾミドリシジミ、下はメスアカミドリシジミかもしれない)
そうだ飛んでいるところを撮ろうと,テレコンを外したら、比較的近くにとまった。ただ、飛ぶのを撮るため200mm近辺にしていたので小さくしか写らず、トリミングしてある。400mmにしていたら、この写真ぐらいの大きさに写る。
ちなみに今日はM.ZUIKO digital 8-25 f4 proの発売日だった。そして,ぼくの誕生日でもある。
毎年その季節限定のチョウを見ると、ただただ月日は巡って,繰り返していくことがよくわかる。四季のある国に生まれることで、1年の繰り返しと言うのを強く感じられるのであろう。
子どもの頃は誕生日はプレゼントがもらえるからとても嬉しかった。大体,昆虫関係の本や道具だった。写真を撮るようになってからは、誕生日には,今まで撮ったことのなかった虫の写真を撮るというのを目標にしたこともある。幸い6月25日頃というのはその年に出現するチョウのピークなる頃なので、そんなに難しいことではなかった。10年ほど前までは誕生日のころはよく撮影旅行に出ていた。

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