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海野和男のデジタル昆虫記

ミカドジガバチ

ミカドジガバチ
2013年07月08日

 昨日はニッコールクラブ彩の国支部主催のオオムラサキ撮影会。支部キャラバンという制度で、ニッコールクラブの顧問が指導する。参加者は30名以上と、なかなか盛況であった。
 ただ。オオムラサキは今年はほとんどが羽化しまっていて、羽化を見ることはできなかった。嵐山のオオムラサキの森は、エノキもクヌギもがどっさりあるが、個体数はそれほど多くなく、樹液の出も悪いので、高いところにいるのを見るぐらいで、良い写真は撮れなかった。
 丸太のイスに空いた穴で巣作りしていたのはミカドジガバチだ。普通のジガバチよりずいぶん大きい。小諸にはおらず、最近20年ほど見ていなかったから、その大きさに圧倒された。
 ミカドジガバチは普通のジガバチと異なり、木に空いた穴や、竹筒を利用して巣を作る。
オオセスジイトトンボがイトトンボを捕らえて飛ぶスロービデオをアップしました

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