サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

クチナガチョッキリの交尾と産卵

クチナガチョッキリの交尾と産卵
2008年08月29日

 クチナガチョッキリがアオツヅラフジの実で交尾していた。メスはその間も産卵のための穴開けに余念がない。その後オスは離れたが、メスの上にずっと乗っていた。メスはやがて向きを変えると空けた穴に産卵管をさし込み卵を産んだ。その後実を切り落とすと思ったが、このメスは次の実にお酢を載せたまま移動してしまった。実に産卵するチョッキリは切り落とす場合が多いと思うが、モモチョッキリなどで観察すると、切り落とさない場合も多いのだ。
E-520 sigma105mmマクロ

TEPCO昆虫教室第60回 OLYMPUSインタビュー 毎日小学生新聞、虫の世界 マイコミジャーナル EX-F1
ニッコールクラブ  日本チョウ類保全協会   NPO地球船クラブ   NPO日本アンリ・ファーブル会  日本自然科学写真協会挨拶 

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。