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海野和男のデジタル昆虫記

キリシマミドリシジミの卵

キリシマミドリシジミの卵
2000年12月30日

キリシマミドリシジミはゼフィルスと呼ばれるミドリシジミ類の中で、最も美しいチョウだと思う。国内では南限が屋久島、東限が箱根あたりになる。寒い地方には分布せず、勿論小諸にもいない。
 キリシマミドリシジミの幼虫はアカガシの葉を食べる。母チョウは8月にアカガシの花芽に卵を産み、卵は翌年春、芽が膨らむ頃に孵化する。
 道ばたに1本ぽつんとのアカガシがあったので、木に登ってみたら卵がたくさん見つかった。

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