そのミュージアムカフェ「GARDEN By Sevendays cafe」では、朝9時からモーニング、ランチはホットサンドやキッシュプレートなどのカジュアルフード、喫茶は自家製ケーキや豊富なドリンクメニューを提供。同広報曰く、「企画展に応じた期間限定のコラボメニューもご用意しています」とのこと。ぜひ、アートの余韻を感じながら優雅な時間を過ごしてみては? ミュージアムカフェ「GARDEN By SEVENDAYS CAFE」の限定コラボメニュー。展覧会タイトルの頭に「T」をつけた「TART OF THE REAL(本物のタルト)」は、その名の通りシンプルな素材の味わいが伝わる王道のチーズタルトになっている
ちなみに鳥取県立美術館では、2025年6月15日(日)まで、“リアル”をキーワードとした展覧会「ART OF THE REAL アート・オブ・ザ・リアル時代を超える美術-若冲からウォーホル、リヒターへ-」を開催している。ここでは、クロード・モネの風景画やパブロ・ピカソの名作、鳥取県が購入したアンディ・ウォーホルの《ブリロ・ボックス》(5点)など、約180点の作品を展示。写実としてのリアル、絵面において可能なリアル、日常や生活の中のリアル、社会的現実としてのリアル…と、多様な視点から「リアルとはなにか?」に迫っているので、その答えを探りながら、巨匠や名品との出合いを楽しんでほしい。 2025年6月15日(日)まで「ART OF THE REAL アート・オブ・ザ・リアル時代を超える美術-若冲からウォーホル、リヒターへ-」を開催中 米ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルの《ブリロ・ボックス》を展示 屋外アートも充実!こちらは、青木野枝さんによる鉄の彫刻《しきだい》