
「成城石井 めん博2025」開催中
米の高騰から麺類への関心が高まっているなか、そして大阪で55年ぶりの世界的祭典が開催される今、成城石井では「成城石井 めん博2025」と題し、世界8カ国・15品の自家製麺料理が勢ぞろいする。
■世界の味を楽しめる多種多様な麺料理
【写真】「成城石井自家製 シンガポール風ラクサ」
「成城石井自家製 ココナッツクリームで仕立てた濃厚トムヤムヌードル」
今回対象となるのは新商品11品を含む15品。スープの旨味を堪能する“汁あり”と、タレや具材との絡みを楽しむ“汁なし”に分けて展開。すべて成城石井セントラルキッチンで製造されたもの。今回のためにバリエーション豊かな麺料理を開発した。
「成城石井自家製 酸辣湯麺(自家製麺)」
「成城石井自家製 フォー・ガー(鶏肉のフォー)」
気になる内容だが、“汁あり”は全7品。定番の人気商品では「成城石井自家製 シンガポール風ラクサ」(755円・シンガポール)、「成城石井自家製 ココナッツクリームで仕立てた濃厚トムヤムヌードル」(755円・タイ)、「成城石井自家製 酸辣湯麺(自家製麺)」(539円・日本)、「成城石井自家製 フォー・ガー(鶏肉のフォー)」(647円・ベトナム)の4品。
「成城石井自家製 【450㎉以下】旨辛ユッケジャンスープで食べる極太韓国春雨(タンミョン)」
新商品のひとつが平たくて太い形状の韓国春雨タンミョンを使った「成城石井自家製 【450㎉以下】旨辛ユッケジャンスープで食べる極太韓国春雨(タンミョン)」(755円・韓国)。しっかりした味わいの旨辛ユッケジャンスープが太いタンミョンに絡み、旨辛な味わいが食欲をそそる。もちもち食感の麺とトッピングの牛肉や野菜、スープがマッチした一杯。
「成城石井自家製 ホロホロ煮込んだ香港風牛肉麺」
「成城石井自家製 ホロホロ煮込んだ香港風牛肉麺」(755円・中国)は、スパイスの利いた濃厚なスープが味わえる。紹興酒や長ネギ、ニンニク、生姜、五香粉でホロホロになるまで約2時間煮込んだ牛肉をトッピングし、麺、スープ、具材が織りなす絶妙な味のバランスを楽しめる。
「成城石井自家製 【400㎉以下】ピリ辛スープのブンボーフエ(ベトナム風牛肉麺)」
「成城石井自家製 【400㎉以下】ピリ辛スープのブンボーフエ(ベトナム風牛肉麺)」(647円・ベトナム)の「ブンボーフエ」とはベトナム中部の都市「フエ」で生まれたとされる麺料理。フォーと並ぶベトナムの主食の米麺「ブン」はつるっとした喉ごし。レモングラスやパクチー、八角で香り付けし、ラー油でピリ辛に仕上げている。トッピングの牛すね肉は白ワインで3時間煮込んだ、とろけるような柔らかさ。スープとともに味わおう。
■汁なし麺は8品すべてが新商品
「成城石井自家製 ミーゴレン(自家製麺使用)」
「成城石井自家製 ミーゴレン(自家製麺使用)」(755円・インドネシア)は、インドネシア風の焼きそば。ナンプラーやダイストマト、シラチャーソース、中国醤油を合わせたベースにチリパウダーやクミンパウダーを配合した自家製サンバル(現地のチリソース)をプラス。このタレに自家製中華麺を合わせ、目玉焼きや殻付き海老などの具材をトッピングしている。
「成城石井自家製 タイ風汁なしまぜそば(バミー・ヘーン)」
「成城石井自家製 タイ風汁なしまぜそば(バミー・ヘーン)」(647円・タイ)は、タイの屋台などで食べられるまぜそばをイメージ。オイスターソースやナンプラー、タイの醤油「シーユーダム」をベースにたまり醤油を合わせ、中細の自家製中華麺と混ぜる。チリオイルやすりつぶした干し海老、一味唐辛子などを合わせた自家製「サンバルブラチャン(辛味のあるチリペースト)」がトッピングされているので、味変しながら食べ進められる。
「成城石井自家製 温めて食べる! 甘辛肉味噌のジャージャー麺」
「成城石井自家製 温めて食べる! 甘辛肉味噌のジャージャー麺」(755円・中国)は、甜麺醤や豆板醤を使った甘辛肉味噌が決め手。シイタケやタケノコ、長ネギを加えることで旨味や食感を楽しめるように仕上げている。トッピングは小松菜、人参、豆もやし、ぜんまいの自家製ナムルで見た目にも食欲をそそる。
「成城石井自家製 棒棒鶏麺(バンバンジーメン)」
「成城石井自家製 棒棒鶏麺(バンバンジーメン)」(647円・中国)は、ジューシーに仕上げた蒸し鶏と小松菜、人参、豆もやしの3種のナムルをトッピングしてアレンジした冷たい麺料理。ゴマ味噌ダレと醤油ダレが添付されているので、蒸し鶏をゴマ味噌ダレで和えてから、醤油ベースの特製ダレを全体にかけて食べるのがおすすめ。
「成城石井自家製 九条葱と二種混合魚粉の台湾まぜそば(自家製麺使用)」
名古屋発祥の麺料理・台湾まぜそばも登場。「成城石井自家製 九条葱と二種混合魚粉の台湾まぜそば(自家製麺使用)」(647円・日本)は、肉味噌と醤油ベースのタレに別添の魚粉を合わせて食べる。具材はゆで玉子、人参ナムル、九条葱、ニラ、高菜に焼き海苔と糸唐辛子をトッピング。全体をよく混ぜて食べると肉味噌と魚介の旨味のバランスを味わえる。
「成城石井自家製 春野菜と鳴門産わかめのおろし冷やし茶そば」
さっぱりと食べたい時には「成城石井自家製 春野菜と鳴門産わかめのおろし冷やし茶そば」(647円・日本)を。鳴門産わかめ、タケノコ、桜海老、菜の花といった春らしい食材をトッピングした一品。あごだしを使用した自家製の特製ジュレと大根おろしでさっぱりと食べられる。
「成城石井自家製 トリュフ香る 3種きのこのカルボナーラ(生パスタ使用)」
イタリアは2品。「成城石井自家製 トリュフ香る 3種きのこのカルボナーラ(生パスタ使用)」(755円・イタリア)は、イタリアの平打ち麺、タリアテッレを使用。生パスタならではのモチモチ食感が楽しめる。卵、ベーコン、チーズというシンプルな食材がベースとなり、3種のきのこと自社輸入のホワイトトリュフオイルを使用した香り豊かなメニュー。
「成城石井自家製 【400㎉以下】ルッコラとペコリーノロマーノのアマトリチャーナ」
「成城石井自家製 【400㎉以下】ルッコラとペコリーノロマーノのアマトリチャーナ」(647円・イタリア)は、ベーコンと玉ネギの甘味をベースとしたトマトソースのパスタ。ソースにはバルサミコ酢を加えて風味とコクを出し、イタリアの羊乳を使ったペコリーノロマーノをプラス。中心に穴の開いた太めのロングパスタ「ブカティーニ」に、コク深いトマトソースを絡めて食べる。
国も味わいもまったく異なる15品がそろい、その日の気分で選べるのが楽しい。どれも成城石井ならではの工夫が施された満足感の高い一品。汁ありでも汁なしでも、8カ国の味わいを存分に楽しもう。
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