私の運命の美容師はどこ!?相性100%の美容室を探し続ける「美容室難民」を脱出したい!【作者インタビュー】

  • 2025年3月8日
  • Walkerplus

いつもはやり直しなんて言えないけど…これはひどい!!
いつもはやり直しなんて言えないけど…これはひどい!! / ともを(@tomot939)

美容室で髪をきれいに切ってもらうと気分があがったり、いつもと違うカラーを入れて気分転換をしたり…、美容室に行くことを楽しみに思う人も多い反面、同じくらいに美容室を苦手と感じる人も多い。この話は美容室が苦手なともを(@tomot939)さんが結婚を機に東京に上京し、運命の美容師さんと出会うまでの悪戦苦闘した日々を描いた漫画である。この「美容室難民シリーズ」の漫画を描いたともをさんに話を聞いてみた。


■美容室難民生活を経て、運命の美容師に出会う!
思い切って気になる美容室に行ってみることにした!
思い切って気になる美容室に行ってみることにした! / ともを(@tomot939)

美容室難民シリーズ1_オシャレは1日にしてならず02
美容室難民シリーズ1_オシャレは1日にしてならず02 / ともを(@tomot939)

美容室難民シリーズ1_オシャレは1日にしてならず03
美容室難民シリーズ1_オシャレは1日にしてならず03 / ともを(@tomot939)

美容室が苦手なともをさんは、引っ越し先で新しい美容室を探すことに。気になった店は男性スタッフのみで、いつも女性にお願いしていたため「緊張するかも…」と不安になるが、勇気を出してその美容室へ。

担当は真面目そうなイケメン美容師で、インナーカラーをリクエストすると、「一度じゃきれいに入らない」と難色を示すも、「一緒に色を育てていきましょう!」とさわやかに対応してくれた。希望通りの色にはならなかったものの、仕上がりに満足。とはいえ、定着が難しく数日で色が抜けてしまい、オシャレの楽しさと維持の大変さを同時に実感したともをさんだった。

美容室が苦手な理由について、ともをさんは「私はずーっと鏡の前にいなきゃいけないのが苦手です!鏡が目の前にあると美容師さんの視線とか、自分の視線の置き場とかに困っちゃいます」と話す。さらに、「施術中はだいたいスマホを見て過ごしているのですが、『美容師さんと何か話さなきゃダメかな』という気持ちになってしまうのもつらいです」と、気疲れする思いも明かした。

美容室難民生活はどれくらい続いたのか尋ねると「2年間は難民でした!その後1年ほどは、漫画にも描いている『ウィスパーさん』という美容師さんのところに通うようになったので落ち着いていたのですが…」と、簡単には美容室難民を卒業できなかった経緯を語る。

「ウィスパーさんのお店は少し遠かったのがネックでした。それで妊娠を機に近所の美容室に行ってみたのですが、そこでついに今もお世話になっているフェザ山さんと出会えて、完全に卒業できました!」と、紆余曲折を経て、無事運命の美容師さんに出会えたと振り返った。


取材協力:ともを(@tomot939)

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