
犬と一緒のとき、コンビニやスーパーに寄りたい。でも、犬を外に繋いでお買い物したり、車の中で待たせるのは不安…。そんな思いから、抱っこひもで入店するお客さんがいた。狸谷(@akatsuki405)さんの人気シリーズ「チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします」より「補助犬以外入店NG」を見てみよう。
■抱っこひもなら大丈夫?「この子はいい子だから」という飼い主
結論からいうと、生鮮・食品物を取り扱っている店舗では、店内に動物を入れることはできない。「最近はあまり来店されませんが、最後にあったクレームを受けたスタッフ曰く『そんなに言うんだったら入り口にもう少しわかりやすく張り紙しなさいよ!』と、キレられたそうです。早速、従来よりもわかりやすい注意喚起のPOPを貼り出したところ、そういった方は減りました。ただ、同じ敷地内の専門店街ではたまに小型犬を抱っこしたまま散策している方を見かけるので、周知は難しいのかなと感じます…」(狸谷さん)
飼い主としては、車に犬を待たせて買い物をしたり、店の外にリードで繋いで待たせるのは心配で連れてきてしまうようだ。抱っこひもやキャリーバッグから出ないという理由でも、食品を取り扱う店では、犬の毛が飛び散ったり、においや犬アレルギーのお客様のことを配慮して入店はNGとなっている。
お店の外で犬をリードに繋いで待たせているとリードが外れたり、犬が吠えたり、盗まれたりする危険もある。また、これからの季節は犬も熱中症の危険があるため、犬連れOKの店を選んで楽しく買い物をしよう。
「現在、チェッカー鳥海さん 第2弾のLINEスタンプが配信中!「文字なしのリアクションスタンプなので、何かと使いやすいと思います。第2弾も、ぜひよろしくお願いします」(狸谷さん)
■取材協力:狸谷(@akatsuki405)