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オーストラリアのカフェカルチャーを体現した珈琲店「資(たすく)珈琲」。ラフで居心地がよい理由とは?

  • 2024年5月9日
  • Walkerplus

遠方から足をのばしてでもぜひ行きたい、京都の「物語のある珈琲店」をご紹介。店主やお店の物語を知ればその味わいはさらに深みが増すはずです。

※本記事は「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。

■オーストラリアのカフェカルチャーを体現
「カフェが街のハブになっているメルボルンで、現地のリアルな日常の楽しみを知ったのが開店へ至る原点」という店主の河合資(たすく)さん。すべてが素通しのラフな店構え、店とお客の垣根がないオープンな「資(たすく)珈琲」の空間は、当時の経験を体現したものだ。

店構えだけでなくコーヒーも、河合さんがベスト1と推す、現地のロースターから直接仕入れ。ただ、シングルオリジンを中心に多彩な豆をそろえながら、決まったメニューはなし。会話の中で好みに応えて、コーヒーの楽しみ方を広げていくのもメルボルン流。

「細部にこだわりながら、堅苦しい印象をできるだけなくして、さらっとやるのがかっこいいんです」という気取らぬスタンスが、この店の居心地のよさの理由だ。

COFFEE DATA
●焙煎機:なし(WOOD AND CO COFFEE ROASTERS)
●抽出:ハンドドリップ(ハリオ)、エスプレッソマシン(マルゾッコ)
●焙煎度合い:浅煎り~中煎り
●テイクアウト:可(600円)
●豆の販売:あり(100グラム 1000円~)

住所:京都市北区小山下内河原町114
電話:なし

京都の珈琲店に秘められた物語に、想像力が止まらない…。歴史ある街・京都の魅力を満喫しよう!

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※記事内の掲載したデータは2024年3月時点のものです。掲載している情報が変更になる場合があります。必ず事前にお問い合わせや公式サイト等をご確認のうえ、おでかけください。

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