キッコーマンソイフーズ株式会社は、営業マンを演じる俳優の林遣都さんと取引先の会社員役でお笑いタレント・Aマッソの加納さんが登場するキッコーマン⾖乳シリーズの新CMを2024年3⽉25⽇よりオンエア開始した。
■“飲む理由”を場違いに語る林さんと表情を変えないクールな加納さんのギャップに注⽬
ポイントは、「その話、絶対に今じゃないだろ」というストーリー。林さん演じるちょっとずれている営業マンの場違いな語りと、それを冷静に⾒つめるポーカーフェイスの加納さんの温度差のギャップが⾒どころだ。
本CMは“飲む理由がある”をキーメッセージとし、「飲む理由があるカラダの健康＜円陣＞」篇、「飲む理由があるココロの健康＜謝罪＞」篇の2篇が、オンエアされている。
「飲む理由があるカラダの健康＜円陣＞」篇は、フットサルのキックオフ前の緊張感ある円陣の掛け声で「植物性たんぱく質」について熱弁するストーリー。「飲む理由があるココロの健康＜謝罪＞」篇は、取引先への「謝罪」という神妙なシーンで「⾖乳はリラックスタイムにピッタリ」という話をし、⼀緒に同⾏していた上司があたふたするというストーリーとなっている。
■撮影現場リポート
■超早⼝のセリフも⾒どころ！フットサルチームで熱い円陣だけ参加して応援(ベンチ)に回るシュールな役を演じきる林さん
「飲む理由があるカラダの健康＜円陣＞」篇では、社会⼈のフットサルチームに所属するメンバーを演じる林さんが、チームメンバーと円陣を組み、試合前の掛け声を⾏うシーンからスタート。会場⼊りしてすぐは、フットサル場の雰囲気を楽しんでいた林さんだが、監督の説明が始まると真剣な眼差しに変わっていった。
撮影が始まると、林さんの気合いの⼊った声がコート内に響く。撮影前の落ち着いた様⼦から⼀変。驚くほど気合いの⼊った声と演技に現場では笑いが起こった。今までさまざまな役を演じてきた林さん本⼈も、あまりに独特な掛け声に「何を⾔ってるんだろう…」と笑みをこぼしていた。
また、もうひとつのポイントは、林さんのセリフの正確さ。気合いを表現しながら早く複雑なセリフを叫ばなければいけなかったが、ほぼノーミス。直前までセリフの練習や⼝を動かして準備する真剣な様⼦が⾒られた。
■申し訳ない表情で誠意を込めたお詫び…かと思いきや笑顔で場違いに⾖乳の魅⼒を語りはじめる、林さんの切り替わりに注⽬！
「飲む理由があるココロの健康＜謝罪＞」篇では、上司とともに取引先にお詫びをするシーンからスタート。申し訳ない表情で、45度の誠意を込めたお詫びをしたかと思いきや、突然笑顔で⾖乳の魅⼒を語り始める林さん。あまりにも場違いなトーク内容と、林さんの切り替えの早い演技に思わずスタッフも笑ってしまった。
ポカンとする上司を無視して、ニコニコとしている林さんと、お詫びというシリアスなシーンのギャップが注⽬ポイント。また、謝罪からの帰り、落ち込む上司の肩を叩き、置き去りにして、まるでやりきったかのようにひとりうれしそうな表情で駆けていく林さんの演技も⾒どころだ。
■林さん、加納さんともにキッコーマン⾖乳グッズに興味津々！加納さんが袋に⼤量のグッズを詰めまくって⾛り去るお茶⽬な場⾯も
グラフィック撮影後に林さん、加納さんにキッコーマンソイフーズよりキッコーマン⾖乳グッズをプレゼント。⾖乳の種類の多さやユニークなグッズに⼆⼈とも興味津々。林さんは⾖乳のロゴが⼊ったTシャツをピックアップ。「これもいいんですか！」と持ち帰るグッズを選びながらテンションが上がっている瞬間が⾒られた。
加納さんは、なかなか⾒ることがないレアな商品とのことで、アフォガートとチャイティーの味の⾖乳やバッグをピックアップ。撮影ではシュールに佇んでいるキャラを演じていたが、その後、コップやガチャガチャのグッズをすごい速さで持ち去ってはイタズラに壁から顔を出すお茶⽬な様⼦も伺えた。
■商品概要
■調製⾖乳
最もポピュラーな⾖乳。⼤⾖の⻘臭みを極限まで抑え、まろやかな味わいに仕上げられている。
■おいしい無調整⾖乳
⼤⾖と⽔だけで作られた、⼤⾖の⾹りがほのかに⾹るすっきりとした味わいの⾖乳。モンドセレクション⾦賞連続受賞。
■砂糖不使⽤調製⾖乳
すっきりおいしい！“砂糖不使⽤”の調製⾖乳。調製⾖乳のおいしさはそのままに、砂糖を使⽤せず、⼤⾖のやさしい⽢味が感じられる。そのまま飲むのはもちろん、コーヒーや紅茶と合わせたり、料理に使⽤したりと、広く楽しめる。
■特濃調製⾖乳
コレステロールが気になる人へ。特定保健⽤⾷品、⽇本⼈間ドック健診協会推薦の⾖乳。通常の調製⾖乳より⼤⾖固形分が10％多く含まれている。
※キッコーマンソイフーズ株式会社調べ
今回のCMについて担当者に話を聞いてみた。
ーー今回のCMの狙いは？
本CMは"飲む理由がある"をキーメッセージとしています。豆乳が好きすぎてちょっとずれているまじめな営業マン役・林遣都さんと、ポーカーフェイスの取引先役・Aマッソ加納さんを起用し、引っかかりのあるCMにしています。仕事場や外出先など、日常のあらゆるシーンで豆乳を気軽に飲んでみたいなと思っていただき、幅広い世代に親しんでもらいたいという狙いがあります。
ーー今回のCMのイチオシポイントは？
「その話、絶対に今じゃないだろ」というユニークなストーリー仕立ての部分です。林遣都さんが演じるちょっとずれている営業マンの場違いな語りと、それを冷静に見つめるポーカーフェイスのAマッソ加納さんの温度差のギャップが見どころです。
ーーユーザーへのメッセージは？
今回は豆乳に対して新しいイメージを持っていただきたいと考え、初めて男性タレントとして林遣都さんを起用させていただきました。みなさまの何気ない日常のなかで、豆乳を飲む理由や価値をCMを通して感じていただけたらと思っています。また、CMを見ていただいたみなさまには場面設定に突っ込んでいただいたり、クスっと笑っていただきながら楽しくCMを見ていただけたらうれしいです。
