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微熱が出ただけで大騒ぎする彼氏…「本当につらいの?」物申したい気持ちをグッと抑えた彼女に反響続々【作者コメント有り】

  • 2024年3月27日
  • Walkerplus

コロナ禍以降、発熱や体調不良を見過ごさずにすぐ薬を飲んだり、病院へ行ったりするようになった人は多いのではないだろうか。一方で、単なる微熱で大騒ぎする人にどう対応するべきかは、以前よりも難しい判断となっているようで…。ゐ(@irk_hrk)さんの創作漫画「微熱で騒ぐのやめろ」は、SNSで公開されるとさまざまな意見が寄せられた。本作を紹介するとともに、作者のゐさんにも話を聞いた。


■「看護師さんは自宅ではサバサバ対応すると聞いたことがありますが、それの逆かな?と思いました」

熱を出してベッドで寝込んでいた彼氏は、「これはやばい…、死ぬかも…」と彼女へ訴えてくる。何とも辛そうな彼氏の様子を心配した彼女は、体温が何度なのか尋ねるも、彼氏からは「37.1度」というまさかの返答が。この状況で彼女は何と声をかければ良いかわからず、言葉を失ってしまうのだった…。

ゐさんは本作について、「普段からいろんな患者さんを看病している看護師さんは、おうちではサバサバ対応すると聞いたことがあります(もちろん個人差はあるでしょうが)。それの逆かな?と思いました」と、彼氏の言動が“かまってアピール”だった可能性を指摘。

本作のコメント欄では、「辛さの感じ方は人それぞれ」「微熱で大げさすぎる」と読者の間でも活発な議論が交わされていたそう。ゐさんは「楽しく読んでいただきありがとうございます。私もいろんなご意見・ご感想を直接知れて、うれしく思っています。コメント欄は今後も開放していきますので、またコメントいただけましたら幸いです」と、そうした反響を歓迎した。

「微熱だから」と甘くみてはいけないものの、死ぬほどの発熱とは言えない「37.1度」でこちらができることと言えば、かぜ薬を出してあげることくらいだろうか。とは言え、微熱や体調不良が長期間続くようであればやはり注意は必要。「セルフメディケーション」が叫ばれる今、体調不良との向き合い方を今一度考えてみるのも大切かもしれない。



取材協力:ゐ(@irk_hrk)

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