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俺たちの克己!“真マッハ突き”や“当てない打撃”など「厨二心」をくすぐる技でピクルを圧倒!編集部が選ぶ「範馬刃牙」ベストバウトは【愚地克巳 vs ピクル】

  • 2024年2月24日
  • Walkerplus

カカオピッコマは同社が運営する電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」にて、2月21日から2月25日(日)までの5日間、秋田書店の不朽の格闘マンガ「刃牙」シリーズ・5タイトルを日替わりで全話完全無料公開する特別イベント「おいおいおい、ピッコマやばいぞ刃牙祭り!」を開催中。

本イベントは、ピッコマアプリとピッコマWEBの全ユーザーを対象に「刃牙シリーズ」5タイトルが日替わりで、コイン・ポイント消費なし、待ち時間もなし……で全話完全無料公開となるもの。期間中はピッコマアプリ、WEB上に掲載されるイベントページもしくは、対象の作品ページにアクセスするだけで作品を楽しむことができる。

これを記念して、5タイトルの中から、ウォーカープラス編集部イチ押しのベストバウトを紹介。本記事ではシリーズ第3部「範馬刃牙」(全323話)にクローズアップした。

■「範馬刃牙」愚地克巳 vs ピクル



“空手界の最終兵器(リーサルウェポン)”と称される愚地克巳と、1億9000万年前の地層から発見され、現代に蘇った原人ピクルによる一戦。

類まれな才能と身体能力を持ちながらも、詰めの甘さで不覚をとることが多く、一線級の格闘家たちからは水をあけられている感が強かった克巳。そんな彼が、作中屈指の強者・烈海王ですら敵わなかったピクルに挑む……ということで、連載当時は「烈が勝てなかった相手に克巳が敵うのか?」と思ったものだが(作中でも、他のキャラクターたちから心配される描写がある)、そんな葛藤と正面から向き合い、自分だけの必殺技を編み出すまでの過程が丁寧に描かれており、読み進めるうちにどんどん感情移入し、ついには「克巳に勝ってほしい!」とまで思わせる流れはじつに見事。

骨の関節を増やすイメージにより、音速を超えた打突を放つ“真マッハ突き”や、さらにその上をいく“当てない打撃”など、厨二心をくすぐる技でピクルを圧倒していくさまには、思わず見入ってしまうはずだ。しかし、一方のピクルにもまだまだ未知の力が隠されていて……。そんなふたりの戦いはどのような形で決着がつくのか!?気になる方はぜひ、自身の目で確かめていただきたい。

ちなみに、このたびの全話完全無料公開後には、対象作品が「¥0+(ゼロエンプラス)」適用(※1)となり、引き続き多くのエピソードを「ピッコマ」にて無料で楽しめるようになっている。同期間に「刃牙シリーズ」5タイトルを全話完全無料で読めるのは「ピッコマ」のみなので、ぜひこの機会に、格闘マンガの名作を堪能してみてはいかがだろう。


文=ソムタム田井

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