
長野県56の酒蔵による243種の酒を取り扱うECサイト「NAGANOSAKE.JP」では、2024年1月より、ジンとウイスキーの製造を専門とする「野沢温泉蒸留所」の商品の販売をスタートさせた。新たに仲間に加わったのは、代表酒の「NOZAWA GIN」や、赤しそを使用した女性人気の高いピンク色のジン「SHISO GIN」など4種。それぞれ、500ミリリットルと200ミリリットルの2つの容量のものが用意されている。
■「NAGANOSAKE.JP」って?
株式会社オニオン新聞社が展開する「NAGANOSAKE.JP」は、長野全域から集結したさまざまな酒を販売するECサイト。
標高3000メートル級の美しい山々が連なる長野県は、「日本の屋根」とも呼ばれる自然豊かな土地。水源が豊富なこと、また寒暖差が大きいことから古くから酒造りが盛んで、現在でも職人の確かな技術を活かした多彩な酒が造られている。特に、日本酒の酒蔵数では全国2位を誇っているのだとか。同サイトには、その長野が誇る日本酒をはじめワイン、クラフトビールなどさまざまな酒がラインナップされている。
■国内外から熱視線!「野沢温泉蒸留所」
2022年12月にグランドオープンした「野沢温泉蒸留所」は、野沢温泉村初となるウイスキーとクラフトジンの蒸溜所。国際的な酒類品評会 「SFWSC 2023」ジン部門で国内最多となる4つの金賞を受賞したほか、「ワールド・ジン・アワード2024」で日本一に輝くなど、長野が世界に誇る蒸留所として大きな注目を浴びている。
蒸溜所が位置するのは、長野県野沢温泉村の“大湯通り”。見学や試飲ができる施設に加え、ギフトショップやカクテルバーを併設し、地元の新たな観光名所として人気を呼んでいる。
■「NAGANOSAKE.JP」新商品の内容は?
今回、「NAGANOSAKE.JP」に新登場したのは、それぞれに魅力的な4種類のジン。お気に入りを存分に楽しめる500ミリリットルと、飲み比べ用などにぴったりの200ミリリットルの2つの容量、計8種類が用意されている。
[NOZAWA GIN]
・内容量:500ミリリットル 価格:4850円
・内容量:200ミリリットル 価格:2600円
野沢温泉村で半世紀以上かけて生まれる清冽な湧き水と、地元産のスギ、クロモジ、カキドオシを使って造りあげた蒸溜所の代表酒。まるで森の中を歩いているような、ウッディーさと苦味のバランスがたまらない!おすすめの飲み方は、ストレートやソーダ割り。
[CLASSIC DRY GIN]
・内容量:500ミリリットル 価格:4850円
・内容量:200ミリリットル 価格:2600円
トラディショナルで大胆なテイストを意識し、丁寧に蒸留されたジン。柑橘感を高めるために山椒が加えられた、和風テイストの仕上がり。アルコール度数が高く、パンチのある味わいが特徴だ。マティーニやジンリッキーなどのカクテルにもおすすめ!
[IWAI GIN]
・内容量:500ミリリットル 価格:4850円
・内容量:200ミリリットル 価格:2600円
新緑の季節の果物や、植物の収穫を祝い楽しむ様子をイメージしたさわやかな味わい。口に含めば、スモモとリンゴの木のフルーティーさと、桜の葉のフローラルさが口いっぱいに広がる!イチ押しの飲み方は、トニックウォーターを加えたジントニック。
[SHISO GIN]
・内容量:500ミリリットル 価格:4850円
・内容量:200ミリリットル 価格:2600円
地元産の赤しそで作るシソジュースで色づいた、ほのかなピンク色が印象的なジン。暑い季節はソーダ割りでスッキリと、寒い季節はお湯割りで優しい甘みと豊かな香りを楽しんでみては。カクテルのベースにするのもおすすめ。
■「NAGANOSAKE.JP」のプロデュースは「オニオン新聞社」
「NAGANOSAKE.JP」をプロデュース・運営する株式会社オニオン新聞社は、千葉県内27の酒蔵が集結したWebサイト「CHIBASAKE.COM」の運営会社。「CHIBASAKE.COM」から派生した「日本酒プレミアムラウンジ一献風月」「一献風月Delica」や、期間限定イベント「CHIBASAKE NIGHT」など日本酒に関わる数々の飲食店、イベントをプロデュースしてきた経験を活かし、新たな視点で長野の日本酒の魅力を伝えている。
長野の風土が生み出したクラフトジンが気になったら、一度、覗いてみてはいかがだろうか。
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