【理不尽なクレーム?】従業員同士の会話が不快!?さらに、お客と従業員の会話まで…無茶苦茶すぎる!!【作者に聞く】

  • 2024年1月20日
  • Walkerplus

クレームにもいろいろな種類がある。今回は「従業員は会話をするな!」「休憩するな」と理不尽極まりないクレームをつけてくるお客の話。狸谷(@akatsuki405)さんが、スーパーでチェッカー店員だった頃の実録漫画「仕事での会話くらい許して欲しい話」をお届けしよう。


■クレームというよりも、これは業務妨害では?
「私は備品の発注に行くので、様子を見ながらパンの値引き品を集めてもらっていいですか?」そんなスーパー内での従業員同士の会話。仕事の話しかしていないのにもかかわらず、従業員同士の会話が不愉快だとクレームが入った。「何でもかんでも伝書鳩みたいに伝える会社もどうかと思う、という方もいらっしゃるかと思いますが、従業員は前日までのことの引き継ぎを受けるので情報共有のためこういった理不尽なクレームもひと通り伝えられることもあります」と、狸谷さんは言う。

さらに別の日。常連のお客とレジでの会話。「品物はあちらの台に運びますね」そんな通常の会話をしただけなのに、私語が不愉快だとクレームがあった。「レジでの適度な会話も接客の一部かと思いますが、お客様によって感じ方が異なるのでなかなか難しいことばかりです」(狸谷さん)。お客の自己中心的な行動は、ほかにも。

休憩中の従業員のところに、直接注文にやってきたお客。バックヤードはスタッフオンリーと書かれているにもかかわらず、「直接言いにきてやったんだから!」と、上から発言。「長時間勤務しているうちのほんの1時間の休憩くらいゆっくり休ませて欲しい…」と切実に願う従業員たち。バックヤードは商品の保管庫でもあり、勝手に入るのはNGになっている。


お客側にはそれぞれ理由があるのかもしれないが、スーパーにもルールがある。迷惑なクレーマーや横柄な客は少なからずどこにでもいるようで、「できる限り黙って仕事をしていれば、逆に愛想がないと言われることもある」など、一体どうすればいいんだ!?という従業員の嘆きが届く。

■取材協力:狸谷(@akatsuki405)

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