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現役女子大生タレント・中川紅葉が年女を迎えた2024年の決意を語る!「“まずはただ楽しんでみる”ということを忘れずに」/ココロすっぴん#28

  • 2024年1月4日
  • Walkerplus

青山学院大学に在学する現役女子大生で、演技やバラエティなどマルチに活躍している中川紅葉さんによるエッセイ連載「ココロすっぴん」。かなりの読書家で、大学生・タレント・インフルエンサーなどのさまざまな顔を持つ彼女が日々感じたことを、忖度なく書き綴ります。

■#28「小麦が食べたい2024」

あけましておめでとうございます!

辰年ということで、人生で3度目の年女。生まれた年を年女カウンターに1加算するかは考えどころですが。特別な年と言われると、例年よりいい年にするぞと意気込んでしまいますね。
 
年末にお仕事納めをしてから3日間だけ、何も頑張らない日々を送っていました。忘年会という名目で友達にたくさん会ったのに結局いつもの真面目な決起会になってしまったり、溜まっていた映画を観ながら朝方に寝て昼に起きたり。不規則な生活をする悪い心を2023に置いていこうとする私に、父から「今年最後の暴食!」とホープ軒の食券の写真が届く。来年からはちゃんと本気で体絞るし〜と大晦日にポンデリングを大量摂取していた私の思考は父親の遺伝なのか、となんだか複雑な気持ちになる。そこが似てどうする。

皆さん、年始はいつもどのように過ごすのでしょう。中川といいますと、年末から年始にかけての音楽番組に毎年推しが出るため、そのカウントダウンで年を越し、新年最初の推しのビジュを目に焼き付け、その後初詣に行き、家族でお寿司を食べに行くのがいつものルーティーン。そのおかげで元旦は寝るのが早朝6時とかになってしまう。年末の不摂生もあってか、今年は特に年を越した感覚がない。初日から眠さにやられている。この文章を書いている21時の時点で、既に携帯が鼻に2回も落ちてきている。今年こそは早めに提出できるようになろうと思っていたのに…。

■皆さんを楽しませられるように頑張ることが、私の好きなこと

去年の収録で「脱・ウーバーイーツ!脱・出不精!」という新年の抱負を書き、スタッフさんたちに気を遣わせ笑ってもらった。それを未だに、あんま面白くなかったなと反省している。本格的にボディメイクをするためにピラティスやダンスを始め、久しぶりに本格的な食事制限をしているため、ウーバーイーツという恐ろしく素晴らしいアプリとお別れする必要があったのだ。

送料がもったいない上に、ウーバーがあると寝起きの空腹に耐えきれず朝7時からチーズ牛丼を頼んでしまうことが何度もあった。さすがにこのままでは肥えてきてしまう、とアプリを消してから、周りの人にも気づかれるくらい痩せてきたらしい。そうやって時に何かを捨てて、“なりたい自分”に近づいていくストイックな気持ちを今年は特に持ち続けたいのです。(急に壮大)

去年を思い返せば、自分の持つ「好き」よりも他人の気持ちや見え方を取る場面が多かった気がします。だいぶ自由奔放に好き放題やっていたつもりだったけれど、「よく考えたら今楽しいのかな?」と思うことが何度かあった。自分で選んだことも、実はなんとなくガムシャラに進んでいただけで、本当は何に向かって頑張っているのか分からなくなった時も。

“意味があって自分も楽しいと思えること”、そして、“いつか楽しくなるために今踏ん張るべきこと”を見つけて、今年はそれだけをしていきたいのです。実はもう数ヶ月前から見つけているんだけれどね。

自分が好きだと思うことをただひたすらにしていきたいと思う。自己暗示のために何度も書いているけれど、好きを見失っちゃダメだと思う。まずはただ楽しんでみる、ということを忘れないこと。

そして、皆さんを楽しませられるように頑張ることが、私の好きなことだと最近気が付きました。是非2024の中川、お楽しみにです!

■【ヒトコト】

新年1発目、タイトルふざけすぎだろと思いますよね。分かります。

ダイエットやボディメイクには人それぞれのやり方があるので、決して無理はしないでいただきたいのですが、私はグルテンフリー生活が一番しっくりきます。肌荒れが緩和されたり、実は結構まずい腹部のぽっちゃりがなくなってスッキリしたり。パンよりお米の方がGI値も低いですしね。

そんな中、やっぱり焼き芋ダイエットが一番合っている気がします。最近は筋トレとサツマイモと柔軟トレーニング(中川は激硬)の日々でございます。大事な撮影が終わったら、どこかにまとめて書いてみようかしら。

はぁ〜〜〜小麦食べたいな〜ぁ。

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