
ルスツリゾートは2023年12月16日(土)より、ウェルネスな滞在を追求して設計された客室「ウェルネスルーム」の営業を開始する。
ルスツリゾートホテル&コンベンション9Fの客室全30部屋を、総額約9億円かけて14部屋に改装し、エレベーターホールや廊下を含めたフロア全体を一新。非日常体験の価値を表す「fulfilled(満たされる)」をコンセプトに、個室サウナ・水風呂・ホットバスのほか、酸素カプセル・水素マシン・最新のマッサージチェアを備えた「ウェルネスルーム・プレミアムスイート」2部屋と、バレルサウナを備えた「ウェルネスルーム・スイート」12部屋の2種類、計14部屋を用意。快適な眠りをサポートするベッドから、上質な空間デザインに、好みに合わせて選べる照明・音響・香りで、視覚・嗅覚の癒やしを取り入れた空間を演出している。
北海道・ルスツならではの自然の恵みと、最上のホスピタリティを通じて、心身ともに健康で楽しめるウェルネスリゾートを目指すルスツリゾート。今回の改装では、旅の滞在の中心となる客室にて、上質な空間と設備で、今までにない「究極のウェルネスステイ」を提案する。
■ウェルネスルーム・プレミアムスイート
ウェルネスな滞在を追求したハイグレードな客室。サウナ、水風呂、酸素カプセル、マッサージチェアなどで、カラダと思考をととのえ、心地よいくつろぎを堪能できる。
・最大定員:2人
・広さ:99平方メートル
・部屋数:2部屋
・料金:1泊1室 49万5000円(12月~3月、8月)/1泊1室 33万円(4月~7月、9月~11月)※2泊以上宿泊の場合の料金
・予約:2023年11月中旬予定
■設備一例
◆ドライサウナ
木材の帯につつまれ、ルスツの自然と一体となるデザイン。下段、中段、上段と座り方を変えられるように設計されている。壁には、北海道上ノ国町産天然鉱石遠赤外線ブラックシリカを使用。セルフロウリュも可能。
◆ホットバス
窓を開けると露天風呂のような感覚で使用できるホットバス。プロジェクションマッピングによる幻想的な空間で至福のバスタイムを演出。
◆水風呂
洞窟をイメージした水風呂。客室内に設置された製氷機の氷を入れることで、さらに冷たい水風呂も楽しめる。
◆酸素カプセル
OXYRIUM製。クーラーを内蔵した酸素カプセル。
◆水素マシン
SUISO JAPAN Suilive SS-300。日本初の国内開発・製造。医学的に推奨されている水素発生量をもとに、人間の身体に適した発生量の水素吸入器。
◆エステマシン
セルドライプロ。サロンクオリティの施術体験を実現するエステマシン。
◆マッサージチェア
Panasonic最上位モデルのマッサージチェア。
◆シャワーヘッド
ReFa製。ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類の泡で肌本来の美しさを引き出す。
■ウェルネスルーム・スイート
バレルサウナ、アウトドアソファ、ブランコベンチなど、屋外を思わせるしつらえとグリーンに囲まれた空間で、心身の調和を大切にする特別なひと時を過ごせる。
・最大定員:2人
・広さ:66平方メートル
・部屋数:12部屋
・料金:1泊1室 29万7000円(12月~3月、8月)/1泊1室 19万8000円(4月~7月、9月~11月)※2泊以上宿泊の場合の料金
・予約:2023年11月中旬予定
■設備一例
◆バレルサウナ
アウトドアサウナで人気のバレルサウナを客室内に設置。パノラマ窓で解放感のあるヒノキ素材のサウナ室。HARVIA社製のストーブで、ロウリュも楽しめる。
◆水風呂用バス
水風呂用に、五右衛門風呂のような丸いバスタブを設置。深めの設計で、頭まで冷やすことも可能。
◆デイベッドソファ・ブランコチェア
寝転がれる大きな円形ソファとブランコを模した椅子で、屋外を思わせる空間を演出。
◆シャワーヘッド
ReFa製。ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類の泡で肌本来の美しさを引き出す。
今回の企画について担当者に話を聞いてみた。
「(今回の企画の狙いは?)ルスツリゾートは、多彩なアクティビティが楽しめるリゾートですが、体を動かしたあとも、非日常を感じる客室でゆったり過ごしていただけるよう、視覚、嗅覚の癒やしも取り入れた空間を演出しています」
「(今回の企画のイチオシは?)プレミアムスイートは、個室サウナ・水風呂・ホットバスのほか、酸素カプセル、水素マシン、美容機器、最新のマッサージチェア を備えた癒やしの空間です」
「(ユーザーへのメッセージは?)上質なしつらえと設備で心身ともに『fulfilled(満たされる)』なウェルネスステイをぜひルスツで体験してみてください」
■ルスツリゾートについて
「旅行業界のオスカー」と評されるWorld Ski Awards(ワールド・スキー・アワード)にて、日本国内最多受賞を誇る日本最大級のスキーリゾート。3つの山に37コース、総滑走距離42キロ(1378エーカー)、4つのゴンドラと14のリフトを所有し、平均年間降雪量は14メートル(45フィート)と、良質なパウダースノーが降り積もる。ゲレンデの美しい森林風景や洞爺湖・羊蹄山などの雄大な景色が魅力。犬ぞりやスノーモービルなどのスノーアクティビティも豊富にそろう。
グリーンシーズンは4つのゴルフコースと バリエーション豊富なアトラクションの遊園地、ラフティングやトレッキングなどの自然アクティビティが充実。宿泊施設は「ルスツリゾートホテル&コンベンション」「ウェスティン ルスツリゾート」の2つのホテルに加えて、ログハウス、コテージ、キャンプ場もリゾート内に備えている。2020年12月にはコンドミニアムスタイルのプレミアムホテル「The Vale Rusutsu」も誕生し、滞在スタイルに合わせたリゾートステイが可能。札幌・新千歳空港から車で約90分、支笏洞爺国立公園に囲まれたオールシーズンリゾート。
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