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「定期券で電車に乗れない」とクレームを言う男性!?有効期限切れに気付かず駅員に堂々と指摘されることに【作者に聞いた】

  • 2023年9月10日
  • Walkerplus

駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、X(元Twitter)やブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。ユニークな動物のキャラクターが多く登場し、駅員の日常が垣間見えるような作品ばかりだ。今回は2作品を紹介するとともに、著者に実際に乗務員室へ入ったときのことについても伺った。



■“定期券の有効期限切れ”に気付かないお客
ある日のこと、普段使っている定期券で駅の改札が通れないと主張してくるお客さん。「定期券なんだぞ!!早く電車に乗せろ!!」と不満そうに駅員に話すが、それもそのはず。お客さんの定期は、既に有効期限が切れているのだ。駅員がお客さんの間違いを堂々と指摘して、なんともスカッとする作品。



■運転士に憧れる駅員が夢のような体験!?
ある日、ペン助は勤務中に電車の乗務員室に入れてもらえることに。運転士が夢のペン助にとっては憧れの乗務員室に入れて、これ以上ないほどに感激!!けれど、運転士は正社員が行う業務だ。その運転士さんは、契約社員のペン助に「正社員になって同じ列車に乗れるのを待っているぞ」と温かい言葉をかけ、心がほっこりする夢のある作品だ。



本作以外にも、さまざまな駅員漫画を描いているザバックさん。今回は、著者に乗務員室に入ったときのことについて伺った。

――乗務員室に入れたという夢のような話ですが、本作は実話でしょうか?

はい、これは実話です。僕は乗務員になりたかったわけではありませんが、これは本当に心に残っています。

駅員の日常や仕事での日頃の苦労がよくわかる今回の作品。Xやブログではほかの作品も投稿されているので、気になればぜひ読んでみて!



取材協力:ザバック(@theback_blog)

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