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横浜に期間限定オープンした「たべっ子どうぶつLAND」に行ってきた!

  • 2023年8月7日
  • Walkerplus

子供のころから慣れ親しんだロングセラービスケット「たべっ子どうぶつ」。実は2023年に生誕45周年を迎える。今年3月から5月まで東京ドームシティで開催された「たべっ子どうぶつLAND」では総計8万人以上を動員。今回は横浜で再開催することになったと聞き、さっそく行ってきた。

■横浜・アソビルに期間限定でオープン
「たべっ子どうぶつLAND」は、コンセプトカフェからデジタルアトラクションまで、いろいろな角度で「たべっ子どうぶつ」を楽しみ尽くせるイベント。今年の春、東京ドームシティで開催されたときには、なんと総計8万人以上が訪れた。期間限定で行われたこともあり、終了後にも期間中に行けなかった人やリピートしたいという人など、再開催を望む声が多かったそう。ということで、満を持して今回、夏休み期間中から横浜・アソビルにて期間限定でオープンすることとなった。アソビルは横浜駅からも程近く、アクセスも抜群。屋内での開催はこの暑い夏にもうれしい。

東京ドームシティで開催されたときと同じかと思ったが、いろいろとパワーアップしている。まず内装がリニューアルされていて、56種のどうぶつたちが次々にモニターに登場する「デジタルグリーティング」でお出迎え。ここはやっぱり“全員”に会ってから中に進みたい。タイミングを待って推しキャラと記念撮影もしておきたい。混雑時は写真が撮れないこともあるが、チャンスがあればぜひ撮影しよう。

次は入口すぐの所にある「キラキラたべっ子どうぶつシャイニータイム」の中へ。360度プロジェクションマッピングで、かわいいどうぶつたちが星座のようになって現れ、プラネタリウムのような空間になったり、 “ニュートロ”感のあるネオンのように表示されたり全方位がフォトスポット。いつも見慣れているどうぶつたちの違った一面が見られ、「たべっ子どうぶつ」の世界観に没入できる。

会場内は「たべっ子どうぶつHISTORY」のパネル展示を含め展示や掲示が多く、どこもかしこもフォトスポットと言っていい。その中でも「フォトスポット」として、どうぶつたちのぬいぐるみがこれでもかと集まった場所がある。順番に撮影を行う場所になっているが、このぬいぐるみたちを見るだけでも価値がある。推しキャラを探してその近くに立って撮るのがおすすめ。個人的には同じギンビスの「アスパラガス」に心を掴まれた。「たべっ子どうぶつ」もおいしいけれど「アスパラガス」もおいしい。

写真でいえば、「たべっ子フォトファクトリー」(1回700円)も要チェック。こちらはいわゆるプリクラのようなもので、「たべっ子どうぶつLAND」限定のフォトフレームで写真撮影ができる。「たべっ子どうぶつ」のパッケージに入り込めるフレームや、どうぶつたちの顔の部分に自分の顔をはめ込んで撮影できるフレームなど、盛り上がること間違いなし。こちらは写真と写真データが保存できるダウンロードチケット2枚がもらえる。

■日替わりで登場!キャラクターグリーティングは外せない!
「たべっ子どうぶつLAND」といえば毎日違ったどうぶつたちが登場するキャラクターグリーティングはマスト。公式サイト内のカレンダーにいつ、どのどうぶつが登場するか掲載されているので、入場予約をする際に推しキャラの日を選ぶこともできる。登場するのは、らいおんくん、ぞうさん、うさぎさん、かばさん、きりんさん、ねこさん、さるさん、わにさん、ひよこさんのいずれか。正直、みんなかわいくて、どのキャラクターが出てきてもうれしくなる。

ちなみにこの日登場したのは、ねこさん。一生懸命トコトコと歩いたり、ポーズを取ってくれたり、キュートな動きにキュンキュンする。ねこさんだけを撮影してもいいし、混雑状況によっては一緒に撮影することもできる。

そんなキャラクターグリーティングをより盛り上げるアイテムが今回から登場。その日のキャラクターグリーティングに登場するどうぶつのカチューシャがセットになったチケットが発売されている。通常のチケットはもちろんこれまで通り販売されているが、カチューシャ付きのチケットなら、より「たべっ子どうぶつLAND」が楽しくなるはず。グリーティングに登場するどうぶつのカチューシャというのがいい。

カチューシャは2タイプあり、1つはどうぶつのぬいぐるみ付き(2970円)。もうひとつはどうぶつの耳をモチーフにしたカチューシャ(2750円)。わにさんとひよこさんはぬいぐるみ付きカチューシャのみとなる。

実はこのカチューシャ、グッズ売り場で販売している「たべっ子どうぶつLAND」限定グッズのひとつ。数に限りがあるため手に入らなくなる可能性もあるが、カチューシャ付きチケットなら確実にゲットできる。とはいえ、このカチューシャ付きチケットもなくなり次第終了となってしまうので、早めに予約するのがおすすめだ。

■もはやメイン!?かわいくておいしいカフェもチェック
「たべっ子どうぶつLAND」のメインイベントともいうべき人気コンテンツが「たべっ子どうぶつカフェ」。たべっ子どうぶつのどうぶつたちをモチーフにしたフードやドリンクが楽しめる。今回新メニューで登場したのは、「どうぶつ英語カレー~こだわりのスパイス味~」(全3種・各1300円)。BATはバターコーンほうれん草、COWはチーズ、M.DUCKはチキンと味が違うので好みでチョイスしよう。

「うさぎさんのもふもふポテトナポリタン」(1100円)は、もちもち麺でやさしい味わいのナポリタン。上にはマッシュポテトのうさぎさんが乗っていて、食べるのを躊躇するかわいらしさ。味もおいしく、おなかもいっぱいになるのでおすすめ。

ほかにも「らいおんくんハンバーガー トルティーヤチップス付き」(1400円)や「ねこさんのしっぽみたいなホットドック」(780円)、など、食事メニューが充実しているので「たべっ子どうぶつLAND」を楽しむ前後のエネルギー補給にぴったり。写真を撮るのを忘れずに!

スイーツ系はもっと頭を悩ませる。というのも「ころんとどうぶつマカロンパフェ」(1000円)は6種、「なりきりどうぶつフロートドリンク」(800円)は9種あり、どのどうぶつを選ぶか、本気で悩んでしまう。

「なりきりどうぶつフロートドリンク」はストローを使って飲むとどうぶつになりきれる。ドリンクに夢中にならず、こちらも飲んでいるときの撮影はマスト。「おみみカチューシャ」とセットにするのがおすすめ。

「どうぶつスイートドーナッツ」(550円)は、キャラメルかチョコホイップの2種類から味を選ぶと、9種の絵柄からランダムで提供される。どのどうぶつが出てくるかはお楽しみなのでワクワク感もある。ほかにも期間で提供されるどうぶつが変わる「おいわいどうぶつケーキ」(1320円)もあり、とにかく、どれもかわいくて、いろいろ食べたくなる。おなかの空き具合と相談しながら楽しもう。

■グッズは入場券がなくても購入OK
「たべっ子どうぶつLAND」の中にはカプセルトイコーナーもあるが、入場口とは別にグッズコーナーがあり、こちらは入場券がなくても購入できる。「たべっ子どうぶつLAND」を楽しむ前や後に立ち寄ったり、グッズ目的で訪れたりするのもアリだ。

ぬいぐるみや文具など前回の「たべっ子どうぶつLAND」などでもおなじみのグッズはもちろん、今回新たに登場したものも。カプセルトイコーナーにもあったのが「アクリルヘアゴム」と「ミニ巾着」(各500円)。中身が見えないようになっていて、全56種のどうぶつがランダムで入っている。コンプリートはちょっと難しいが、どれが出てくるかワクワクしながら楽しむのもいい。

また、近年のアウトドア人気で注目の「カラビナ」(660円)やメイクのときなどに便利な「前髪クリップ(2個セット)」(880円)も56種ある。ただし、こちらは絵柄が見える状態で販売されるので、推しキャラを選んで購入することができる。自分用はもちろんお土産にもよさそう。

初登場のカチューシャもグッズ売り場なら全種類がそろう。「ぬいぐるみ付きカチューシャ」は9種、「おみみカチューシャ」は7種。チケットとセットで購入する場合、その日登場するどうぶつのカチューシャのみになるが、ほかのどうぶつが欲しいときには、ぜひチェックしよう。

かわいくて楽しいコンテンツがモリモリの「たべっ子どうぶつLAND」。90分入れ替え制なので、時間があっという間に過ぎてしまう。2023年9月18日(祝)までの期間に何度も足を運びたくなる。各回入場制限があるが、入場制限数に達していない日は当日券の販売もあり。お気に入りのどうぶつのグリーティングの日を目指して、ぜひ遊びに行ってみよう。

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※新型コロナウイルス感染症対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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