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VFXの世界へようこそ!新作「ゴジラ」の映画監督・山崎貴の展覧会が松本市美術館で開催中

  • 2023年8月18日
  • Walkerplus

2023年11月公開予定の新作「ゴジラ」の監督・脚本・VFXを務める山崎貴の展覧会「映画監督 山崎貴の世界」が、松本市美術館(長野県松本市)にて2023年10月29日(日)まで開催されている。

2000年「ジュブナイル」で監督デビューを果たした山崎氏。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現「VFX(ビジュアル・エフェクツ/視覚効果)」 の第一人者と言われており、2005年に発表した「ALWAYS 三丁目の夕日」では、心温まる人情や活気、空気感を持つ昭和の街並みをVFXで表現し、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞など、13部門中12部門を受賞し話題となった。

その後も、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「永遠の0」「DESTINY 鎌倉ものがたり」などを発表。CG合成とは思えない緻密な映像をつくりあげることで知られ、共同監督を務めた「STAND BY ME ドラえもん」では、3DGGアニメーションの分野でも高い評価を受けてきた。また、その作品の多くで脚本を手がけ、原作ファンも裏切らない演出力で、日本人の心に響くエンターテインメント性の高い映画を作っている。

本展は、山崎氏がつくりあげる映像の世界を、絵コンテやデザイン画、ミニチュアや出演者の衣裳、実物大のセットをはじめ、VFXの制作過程、完成映像などを通じて紹介。会場には、「ジュブナイル」のロボット・テトラの実物大レプリカや、「ALWAYS 三丁目の夕日」より三丁目商店街ミニチュアも登場する。

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