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【アイドルWalker・愛知編】秋本帆華「夏の名古屋城ライブでも披露する新曲には、いつもと違う歌い方に挑戦した必聴曲も!」/独占インタビュー

  • 2023年6月27日
  • Walkerplus

誰もが特別な思いを持っているであろう、生まれ故郷に対する“ジモト愛”を語るインタビュー連載・アイドルWalker。愛知編では、地元出身の4人による名古屋発ガールズグループ「TEAM SHACHI(チームシャチ)」のメンバーを1人ずつ特集していきます。今回は、メンバーカラー“名古屋レッド”の秋本帆華(あきもと・ほのか)さん。ロケ地は名古屋城城下に作られた観光施設で、TEAM SHACHIにとって縁のある金シャチ横丁。横丁内の宗春ゾーンにある人気カフェで、地元・愛知への思いなど語ってもらいました。

■金シャチ横丁がオープンしてくれてすごくうれしかった!

――名古屋城城下にある人気スポット、金シャチ横丁とTEAM SHACHIは、なにかと縁があるそうですね。どんな思い出がありますか?

「金シャチ横丁のテーマソング『シャッチーチャンス』を歌っています。2018年3月開業時のオープンセレモニーに始まり、MV(ミュージックビデオ)の撮影や各種イベントなど、TEAM SHACHIの前身であるチームしゃちほこ時代からお世話になっています!」

「ここがオープンするまで、名古屋城の周辺にはこういった施設がなく。名古屋城にイベントなどでお邪魔するたび、おみやげ屋さんやごはん屋さんがもっとオープンしないかな~と思っていたので、できた時はすごくうれしかったのを覚えています。名古屋城や地下鉄の駅などにも近くて、好アクセスなのもいいですよね」

「今日のロケ地のPOP OVERさんには、以前もお邪魔したことがあります。今日いただいた忍者モチーフの人気シリーズ、食べ歩きもできるアイスは食べた気がしますし、店内で楽しめる、かわいいパフェも早く食べてみたい。アメリカンドックは初めてでした!パフェとドッグはオープン時からあったのかな?すっごくかわくて、かじるのを躊躇してしまいそう(笑)」

――金シャチ横丁には、軽食やスイーツなど食べ歩きできるグルメも多く、ロケでお邪魔した店以外にも映えグルメがたくさんあるそう。なかには、中身が台湾ミンチの金しゃち焼など、新なごやめしと呼ばれそうなグルメも!秋本さんはどんなものがお好きですか?

「愛知県出身ですし、こってり名古屋!味濃いのが好きです(笑)。手羽先のような胡椒辛いのもいけますよ!金しゃち焼のようなグルメ、めちゃいいじゃないですか!おいしそう。ちょっと気になりますね。ここへはおなかをすかせて来るとよさそうですね。2023年7月開催の名古屋城ライブもあるので、また来れるかな♪」

■プライベートレーベルの2nd EPは松隈ケンタ氏がプロデュースを担当!

――BiSHなどのプロデュースで知られる松隈ケンタ氏が全曲サウンドプロデュースされたことでも話題となった、プライベートレーベル2作目について教えてください。

「2nd EPのタイトル名は『AWAiTiNG BEAR』。2023年6月28日(水)リリースです!松隈さんと全曲タッグを組むという経験は初めてだったので、いろいろ勉強になりました」

「松隈さんとの事前打ち合わせで、私たちの希望は伝えられてはいたのですが、『今まで私たちのこと、ずっと応援していてくれてたんですか?』というくらい、感情を込められる歌詞がたくさんあって(笑)。全曲ほんとにいい曲なんですよ、ステキで。それぞれ芯が違うというか、伝えたいところが違って、多分、全曲好きになってもらえると思います」

――全4曲のうち、どれの曲がお好きですか?

「私は、やっぱりメンバーのお弁当屋さんへの愛を歌っている、1曲目の『あなたのトリコ〜究極の愛〜』が一番好き。『トリトリ、プリプリ~♪』、めっちゃ繰り返してます(笑)、耳に残りますね。メンバー皆がそれぞれで歌っていて何度も出てくる『おいしくて涙が出ちゃう、だって女の子だもん』という歌詞も、おいしい気持ち、おいしい唐揚弁当に出会えた時の気持ちが最高に高まっていて、すごく伝わるから好きなフレーズ。トリコは楽しい気分になれるのがいい。関東のお仕事の時は皆、このお弁当を楽しみにしています(笑)。

振り付け、とっても簡単なんですよ。(トリが羽ばたくような感じで手を振るしぐさで)“トリトリって!”こんな振り付け(笑)。だから、1番を聞いて2番になったら、もう皆が踊れると思います(笑)」

「私たちって“ガツガツ”“アツい”曲は結構歌っているんですけど、『お遊び曲は最近歌ってないよねー』って話していたんです。そうしたら、『あなたのトリコ〜究極の愛〜』ができ上がってきて…。松隈ケンタさんが(私たちの)希望を本当に聞いてくれるとは思ってもいなかったので、びっくりでした。そしてまさかの、MV(ミュージックビデオ)になる曲にも選ばれて!MVでは、実際の溺愛弁当も登場するので、こちらも見てください」

――レコーディングが大変だったとお聞きしました。具体的にはどんな感じでしたか?

「一番印象に残ったのは、最初にレコーディングした『勲章』です。今まではシャチって歌い方も声もバラバラだから、その個性を『好きにしていいよ』って、個別で歌う方向性でした。でも『勲章』は、松隈さんの中に正解があって、『この通り歌って』と。『カッコよくロックに。もっともっと!』『もっと感情込めて』と言ってくださって、最終的には、レコーディングのブースを真っ暗にして、『ここは会場のステージの真ん中です、今から歌います。はい、感情込めて!』ってところまで用意してくださって。

今まで、(カワイイボイスの)私が指摘されることって、『かわいく歌いましょう』『活舌よく』『きれいに』『声を明るく歌って!』…、そういうの意識して歌ってください、だったんです。それに対し松隈さんは、『もっと雑に歌って!』『語尾を投げていいから!』『100回歌い込んだ後だと思って歌って』でした。そうして出来上がった曲を聞いて、『いやー、こんなに感情込めてレコーディングできるのはなかなかない!』と、自分でも思っちゃいました(笑)。あと、シャチを11年やって来たから歌えた歌詞でもあるのかなとも思います」

■愛知県愛あふれる皆さんの応援があるから、安心してのびのびとライブができます!

――渾身作の新曲を聴くの、さらに楽しみになってきました!最後に、生まれ故郷・愛知に対しての思いと、地元の方々やタフ民(TEAM SHACHIのファンの総称)へコメントをお願いします。

「地元のお祭りやイベントに出演させていただく際、愛知県出身のグループという認識で足を止めて、『愛知県で活動してるから応援するよ!』と、ステージを見てくださる方が結構いらっしゃって、それがすごくうれしい。

皆さんから愛知県愛をひしひしと感じますが、私たちもそうで、温かくて⼤好きな場所です。全国各地でライブしてきましたが、やっぱり名古屋公演は安⼼感というか、ここが私たちのホームだ!という感じがして、その結果、のびのびとライブができているのかも。

あと、寿がきや⾷品さんやFUJIMAKI GROUPさん、アオキーズピザさんなど、地元企業のCMに出演させていただくことも増え、少しずつですが地元の⽅に覚えてもらっている気がします!」

「7月には名古屋城で、通称シャチサマというライブもやります!夏に開催しているシャチの大きなワンマンライブで、バカ騒ぎやろう!がコンセプト。自分たちのホームである名古屋の、それも原点である名古屋城で、バカ騒ぎを楽しみたいなと思っています。しかも4年ぶりに声出しができるシャチサマになるので、それも楽しみ!ライブに来てくれる皆さんも、今までたまっていたものを全部ライブではき出して楽しんでくださいね!」

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