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今年はオーロラ!ムーミンバレーパークの「アンブレラスカイ」に行ってきた!

  • 2023年5月25日
  • Walkerplus

もはやムーミンバレーパークの初夏の風物詩となっている「アンブレラスカイ」。ムーミンバレーパーク内をカラフルな傘で彩るアーリーサマーイベントだ。今年も7月2日(日)まで開催する。さっそく今年の様子を見に行ってみた。

■光で表情を変えるオーロラ素材を使用したアンブレラスカイ
毎年初夏にムーミンバレーパークで行われる人気イベント「ムーミン谷とアンブレラ」。ムーミンバレーパークのエントランスから進んだ所の頭上をカラフルな傘で埋め尽くし、その風景を楽しむイベントでフォトスポットとしても人気。4回目を迎える今年はトレンドのオーロラ素材を使用したアンブレラがお目見えした。

エントランスを入って、ステージ「エンマの劇場」に向かう道のりにたくさんの傘が現れる。今年はオーロラ素材ということもあり、太陽の光の強さや当たり方によって、複雑な色合いを作り出す。同じ景色のようで、その時々の場所により異なって見える。

パーク内に滞在する時間にもよるが、例えば行きと帰りで雰囲気の異なるアンブレラが楽しめる。また、今回はキービジュアルがシャボン玉で遊んでいるリトルミイということもあり、不定期にシャボン玉が飛び出す演出も。光に当たって虹色に輝くシャボン玉も必見。

アンブレラやシャボン玉と上ばかり見ていてはもったいない。通り道にはたくさんのニョロニョロがお出迎えしてくれる。ニョロニョロはムーミンの物語に登場するミステリアスな生き物。集団でゆらゆらと揺れながら移動するのが特徴で、風に揺れている様子はまさに移動しているニョロニョロそのもの。

ニョロニョロと一緒に写真を撮るのもおすすめ。物語と違って雷のあとでもビリビリすることはないので安心して撮影しよう。

■屋内でも「アンブレラスカイ」が楽しめる
今年は屋内もカラフルな傘で彩られている。エントランス近くにあるレストラン「レットゥラ ラウンンジ」の天井にも、さまざまな色の傘が。その合間にはフィンランドの伝統的な“モビール”「ヒンメリ」も飾られている。

パーク内にあるレストラン「ムーミン谷の食堂」や「ムーミン谷の売店」にもアンブレラが飾られていて、それぞれ違った雰囲気が楽しめる。これまでとは異なる試みで、食事中やショッピングのときも楽しさがアップする。

■イベント限定メニューやグッズも要チェック
「アンブレラスカイ」にちなんで限定メニューも登場している。暑い時期にぴったりの冷たいティードリンクが2種類あり、提供の時間がそれぞれ異なる。バタフライピーを使用した夏の青空のような爽やかな「DAYバージョン」(600円)は11時から14時に飲むことができる。甘さ控えめでさっぱり飲めるドリンクで、レモン果汁を加えると紫色にカラーチェンジするのも楽しい。

14時以降は「SUNSETバージョン」(600円)に変わる。名前の通りあかね色の夕焼けをイメージしたカラーで、ラズベリーの甘酸っぱさが楽しめる。どちらのドリンクにもシャボン玉をイメージしたタピオカが入っていて、ストローにはシャボン玉で遊ぶリトルミイの飾り付き。どちらも違った味わいなので、ぜひ両方楽しもう。

お土産にもぴったりなのが、「ニョロニョロ琥珀糖(ムーミン谷とアンブレラ限定バージョン)」(1200円)。こちらは昨年発売時に大人気だった「ニョロニョロ琥珀糖」のスペシャルバージョン。カラフルなニョロニョロたちの中にイベントのメインキャラクターでもあるリトルミイの琥珀糖が入っている。かわいくて食べるのがもったいなくなるが、そのまま食べるだけでなく、炭酸に浮かべたり、スイーツに飾ったりして楽しむこともできる。

「スティックバウムクーヘン」(450円)は「ムーミン谷とアンブレラ」のロゴとリトルミイのイラストが入ったバウムクーヘン。スティックが付いているので、その場で食べるのにもぴったり。もちろん、プチプラなので手軽なお土産にもいい。

ほかにも遊べるお菓子「食べられるシャボン玉」(700円)や、水がかかるとニョロニョロのデザインが浮き出る「雨でニョロニョロが増える傘」(2970円)なども限定で販売。オーロラのアンブレラの下で傘を差して写真を撮るのもおすすめ。

訪れるたびに違った表情を見せてくれるアンブレラスカイ。フォトスポットとしてもおすすめ。「ムーミン谷とアンブレラ」を楽しんだ記念に、お土産にもぴったりな限定アイテムも忘れずチェックして、楽しい時間を過ごしてみては。

(C) Moomin Caracters(TM)

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