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泊まり勤務が原因で会社を退職!?激務に耐えきれず転職を決断する駅員【作者に聞いた】

  • 2023年5月14日
  • Walkerplus

駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、Twitterやブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。ユニークな動物のキャラクターが多く登場し、駅員の日常が垣間見えるような作品ばかりだ。今回は、ブログに投稿された「100日後にやめる契約駅員さん」の中から、退職した同僚のエピソード漫画を紹介。著者のザバックさんに実際に退職した同期や鉄道会社の特殊業務についても聞いた。


ある日、久しぶりに同僚のハイエ君に電話するペン助。ハイエ君は仕事も順調で、元気そうにしている様子だ。同じく同僚のカモハシ君の近況を聞いてみると、なんと退職したとのこと。

ハイエ君曰く、泊まり勤務が身体に合わなかったことが原因のようだ。ペン助は「泊まり仕事だとわかってても、実際やらないと分からないよな…」と思い、カモハシ君のことが心配になり連絡してみようと思うのであった。

SNSやブログでさまざまな駅員漫画を投稿しているザバックさん。今回は、ザバックさんに実際に退職した同期や鉄道会社の特殊業務についてインタビューした。

――ザバックさんが駅員として勤務していた時は、退職した同期はいましたか?

本作のように、気づいたら辞めていた同期もいました。でも、それもまた仕方ないかと思いました。会社を辞めることは悪くないと思います。

――鉄道会社でザバックさんが特殊だと感じた業務はありますか?

駅員として働いていると「人の死体」を目にする機会があります。人身事故ですね。「サービス業なのに…」といつも思っていました。こればっかりは慣れませんし辛いです…。人身事故に遭って精神的に病んでしまう人もいるほどです。



取材協力:ザバック(@theback_blog)

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