サイト内
ウェブ

国産茶葉100%の「にっぽん烏龍」がリニューアル!希少な屋久島産茶葉を活かし、より深化した旨味と香りに

  • 2023年3月10日
  • Walkerplus

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社は、国産茶葉を使った飲料・TOCHIとCRAFT「にっぽん烏龍」を2023年2月27日にリニューアル発売した。

■国産茶葉100%の個性を活かし、より深化した旨味と香りに
「にっぽん烏龍」は土地の素材や製法、文化や伝統を誰もが手軽に楽しめる飲料にして広めることで、日本の地域を応援したいという思いをもった“TOCHIとCRAFT”のパイオニア的な商品として2015年に発売。国産茶葉100%で作り上げた優しい味わいと、こだわりの製法を用いたにっぽん品質の烏龍茶として多くのユーザーに愛されてきた。

商品の特長のひとつである希少な屋久島産茶葉(※1)の味わいをより活かすため、原料として使用している茶葉の配合を見直すことで、より旨味がありながらスッキリした味わいにブラッシュアップ。烏龍茶の茶葉は、生の茶葉を“半発酵”させて作っており、この“半発酵”の工程が烏龍茶葉を作るうえでのポイントのひとつ。烏龍茶葉製造には、茶葉の酸化発酵を促す天日萎凋、室内萎凋(※2)という工程もあり、これらが香り高い烏龍茶葉を作るための重要な工程といわれている。

本来人手のかかる本場中国の烏龍茶葉の製法を国内の工場で再現し、本格的な製法にこだわった国産烏龍茶葉を使った商品を提供してきた。今回、発酵度合の異なる茶葉をブレンドすることで、フルーティーで華やかな香りへと魅力を高めている。

※1:国産茶葉のうち20%使用
※2:天日萎凋(てんぴいちょう)/室内萎凋(しつないいちょう)とは
萎凋(いちょう)とは、茶葉をしおれさせ、茶葉の酵素により酸化発酵を促す工程のことで、烏龍茶特有の香りを生み出すための重要な工程。天日萎凋(日干萎凋/日光萎凋と呼ぶ場合もある)は日光に当てて行う萎凋のことを指し、日光により茶葉の酸化発酵を促す。室内萎凋は、日干萎凋したあとの茶葉を常温の室内で冷ましながら更なる酸化発酵を促す工程。この方法でなくても烏龍茶葉を作ることはできるが、本場中国の茶葉製法にはかかせない工程といわれている。

■屋久島を想起させるこだわりのパッケージにも注目
パッケージは、にっぽん品質の烏龍茶であることを訴求し、屋久島の壮大な自然の景色を想起させるデザインに。また、裏面には、2023年に“世界自然遺産登録30周年”を迎える屋久島の自然と共生する姿を知ってもらいたいという思いから、屋久島環境文化村センターのイメージキャラクター「まるりん」を配している。なお、商品の売上げの一部は「公益財団法人屋久島環境文化財団」へ寄付され、屋久島の自然環境を維持させるための活動に役立てられる。

<商品概要>
商品名:にっぽん烏龍
容量:525ml
希望小売価格:144円(税別)
発売日:2023年2月27日(月)
発売地区:全国

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.