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魅力は温泉以外にも!大分ならではの文化・伝統に触れるスポットをご紹介!

  • 2023年3月6日
  • Walkerplus

大分県と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが“温泉”ではないだろうか。別府や湯布院といった定番スポットへ足を運んだことのある人も多いだろう。しかし大分には、他にも魅力的なスポットが盛りだくさん。今回はそんな大分から、文化や伝統に触れることができる県北部の宇佐・国東(クニサキ)エリアのおすすめスポットを紹介する!

■国東半島だけで育つ特産品「七島藺」に触れてみよう
「七島藺(シチトウイ)」をご存知だろうか?いぐさと同じく畳表の材料となる植物で、国東半島のみで生産されている。いぐさに比べ、艶やかな質感や頑丈な強度といった素晴らしい特徴を持っている一方、栽培に手間がかかることから、現在は数軒の農家でしか生産されていない。大分空港から車で30分ほどの『七島藺工房ななつむぎ』では、そんな七島藺の作品を鑑賞したり、ワークショップに参加したりすることができる。

実際に自分の手で触れてみることで、七島藺の美しさや丈夫さを実感することができる。体験を通して文化や伝統を楽しみたい人にはピッタリのスポットだ。

■大分屈指のパワースポット「宇佐神宮」を巡ろう
続いて紹介するのが宇佐神宮。全国に4万社ある八幡様の総本宮で、約15万坪(東京ドーム10個分相当)の広大な敷地を有している。広大な敷地内では、辺り一面から自然の生命力を感じることができ、歩いているだけでもどこか運気が上がりそうだ。

宇佐神宮では、古来から「二礼、四拍手、一礼」という特別な参拝法が受け継がれている。本宮の奥にそびえ立つのは、御神木の大楠だ。多くの芸能人がヒット前に訪れたことから、ご利益のあるパワースポットとして知られている。訪れた際には、ぜひ実際に御神木に触れてみよう。

■歴史を感じられる杵築の街並みを歩く
最後に紹介するのが県北東部に位置する杵築(キツキ)市の城下町だ。杵築城を筆頭に風情ある街並みが残っており、歴史を感じながらゆっくりと散歩するのに最適なスポットだ。杵築城の天守まで登ると、海辺の美しい風景を眺めることもできるので、ぜひ訪れてみてほしい。

城下町には、昔ながらの商店や武家屋敷が立ち並んでいる。江戸時代の情景を現代に残したような街並みで、昔ながらの雰囲気を味わうことができる。一番の見どころは、「酢屋の坂」である。ドラマや映画などの作品のロケ地となることも多く、劇中で目にしたことのある人もいるのでは。

紹介したように、温泉以外の魅力も満載な大分県。さまざまな伝統や文化に触れることができる大分県にぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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