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【漫画】初めてしゃべった二語文が「壁に埋めないで」……2歳児豆ちゃんに何があった?いくじの育児漫画がおもしろい!

  • 2023年2月6日
  • Walkerplus

2歳の豆ちゃんと夫と3人暮らしのいくじさんがTwitter( @ikgnoikg )やInstagram( ikgnoikg )に投稿している、いくじ家のレポ漫画。これは、家族の笑顔あふれる何気ない日常をつづったほのぼの育児漫画……ではない。

育児あるあるをコミカルかつエキセントリックに描き、ハッピーライフに殺伐とした風を吹かせる。ニヒルな笑みを浮かべる2歳児、陰キャの王として君臨する夫(でもキラキラ飯は好き)、そして戦場主婦として戦い続ける妻の、何気ないけど何気なくないライフを恐怖と笑いとともに全国のお茶の間に届けてくれる。

子育て経験者なら首を縦に1億回振って頸椎を痛めそうな「どうしてこうなった」エピソードを、いくじさんが漫画にしようと思いたったきっかけについてご本人に聞いた。

■「育児……だるい……家事……だるい……仕事……だるい……すべてがだるい……」
毎日の暮らしのなかで起こる、ちょっとしたおもしろいできごと。普通なら家族や友人に報告したり、寝る前にふと思い出したり、けれどせっかくのおもしろいエピソードも、時が経てばいつしか忘れてしまう。漫画にして残しておけば、あとになって「自分の人生ってこんなにおもしろいのか」と振り返ることができるんじゃないか?そう思ったのが、育児漫画を描くようになったきっかけだったと、いくじさんは教えてくれた。

日常の中で見つけたふとした瞬間を切り取って、おもしろいネタに昇華していく。その秘訣はというと?「よーし、漫画描くぞ!!!」と気合を入れて机に向かうよりも、「育児……だるい……家事……だるい……仕事……だるい……すべてがだるい……」というふうに脱力しながら描くと、うまく描ける気がするのだそう。熱く燃えるだるい気持ちが、いくじさんの手にかかると泣く子も黙るいくじ漫画になるのだ。そして世の中の、今日も我が子に翻弄されるお母さん、お父さんたちに笑いを届けてくれる。

■来年までには肩幅が幼稚園まで伸びる、さらなる進化をとげるいくじさん
それは2022年10月のこと、いくじ家は突如、第2ステージへとそのコマを進めた。初期からいくじ家の漫画をチェックしているファンのみなさんはすでにお気づきのことかと思うが、実はいくじさんは変化し続けている。漫画のおもしろさはもちろんだが、驚くことに同時に生物としての進化も遂げているのだ。隆々と盛り上がる筋骨、すべてを包み込む強大な腕、感情を隠すクールなサングラス、その姿はまさに歩くハードボイルド。漫画に、子育てに、そして毎日全力でだらけることに、より一層力を注ぐと公言した。かっこいい。さらに今後について、いくじさんはどこへ向かうのか、そしてどこへ行き着くのか、その抱負を聞いた。

「来年までには肩幅が幼稚園まで伸びて、わざわざ自転車で送り迎えをしなくてもよくなります」。我が子の送迎という1日に2回も、しかもウィークデイは毎日発生する大仕事の負担を軽減するため、さらなる進化を目指すいくじさん。ぜひ見習っていきたい。さらに、これからいくじ家では新しい家族を迎えられるそう。「犬がやってきます!犬漫画ばっかになるかもしれません。わかりません」いくじ家からますます目が離せなくなりそうだ。

いくじさんのTwitterやInstagramをフォローして、ぜひ一緒にわんこをお迎えしよう!





取材協力:いくじ(@ikgnoikg)

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