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直営ワインバーではフレッシュいちごの食べ放題も!成城石井の「いちごフェア」商品を食べてみた

  • 2023年1月23日
  • Walkerplus

年が明けてから、各所で見かける「いちごフェア」や「いちご祭り」といった、いちごにフォーカスしたイベント。成城石井でも初めての試みとして「いちごフェア」を開催中。人気の“とちおとめ”や“あまおう”のほか、佐賀の新しい品種“いちごさん”を使ったスイーツなどが登場。さらに、直営ワインバーの「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」では、2189円で「とちおとめ苺&チョコレートフォンデュ食べ放題」を実施している。

■とちおとめ苺&チョコレートフォンデュ食べ放題してきた

今回の大注目は成城石井直営ワインバーの「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」で行われている「とちおとめ苺&チョコレートフォンデュ食べ放題」。文字通り“とちおとめ”が食べ放題になるという太っ腹な企画。さっそく体験しに行ってみた。

平日の15時~18時(麻布十番店は17時~18時30分)のみで開催している食べ放題。いちごのスイーツが食べられるカフェやレストランは多いが、いちごそのものを、しかも食べ放題できる機会はなかなかない。制限時間はあるもののいちご狩り気分で楽しめる。しかも税込2189円という価格はかなりお得。

さっそくオーダーしてみる。最初に提供されるのが、チョコレートフォンデュソースと、いちごだけでなく、パイナップルやリンゴ、ブドウといった色鮮やかなフルーツの盛り合わせ、パン、せんべい、チョコレート。さらに選べるワンドリンクが付く。料金内にドリンクが含まれるのはうれしい。

ちなみにドリンクは、生ビール、グラスワイン(赤or白or泡)、リンゴジュース、ウーロン茶、コーヒー、紅茶から1つ。コーヒー、紅茶はホットとアイスが選べる。ビールといちごが合うのか、気になる人はぜひ試して欲しい。今回は無難にウーロン茶を選択。

チョコレートフォンデュソースは、セモア社のカカオ分58%のクーベルチュールを使用。生クリーム、牛乳で仕立てているが甘すぎず、フルーツと合わせたときに程よいチョコレートの香りと優しい苦味が感じられるようになっている。チョコレートフォンデュソースはたっぷり提供されるが、食べ放題に含まれているので足りなくなったら追加することもできる。

まずは王道、いちごをチョコレートフォンデュソースにくぐらせ食べてみる。香り高いいちごのフレッシュな味わいと濃厚なチョコレートが合う!鉄板の組み合わせであることを再認識。コンフィチュールやペースト、ドライ、フリーズドライなど、いちごスイーツにはさまざまな状態のいちごが使われるが、やはり旬の今、生のいちごのおいしさを堪能したい。そんな中でのいちご×チョコレートは完璧な布陣。

おもしろいのがフルーツ以外にパンとともに並ぶせんべいだ。これは成城石井でも人気の「藻塩せんべい」。サクサクと軽い食感で食べやすく、絶妙な塩加減がやみつきになると、成城石井ユーザーの中ではファンの多い一品。その味わいから食べ方アレンジとしてチョコレートフォンデュも試されている。せんべいとチョコの組み合わせは、人気の“甘じょっぱい”を体験できる。せんべいがサクサクした軽さなので、チョコレートと合わせたときも軽く食べやすい。もちろん、箸休め的にチョコフォンデュの合間にそのまま食べるのもアリだ。ただ、せんべいのみでのおかわりは不可で、おかわりする場合はパン、チョコレートと合わせたセットとなるので注意したい。

いきなりの変化球を楽しんでしまったが、フルーツに戻ろう。フルーツの種類も多く、それぞれ楽しむのもいいが、せっかく食べ放題ということもあるので、ちょっとした“贅沢食い”も。フルーツを複数串に刺して、チョコをまとわせたら一気食い!異なるフルーツの風味と味わい、そこにチョコレートの濃厚さとフレッシュフルーツのジューシーさが相まって、かなりおいしい。これはぜひやってみて欲しい食べ方。

ここに並ぶフルーツは成城石井の店頭に並ぶクオリティのもの。そのままでも十分甘く、濃い風味が楽しめるものばかりだが、それをチョコレートフォンデュソースと合わせることで、よりフルーツの華やかな香りが引き立ち、ジューシーさを楽しめる。フルーツ一つひとつを味わうもよし、組み合わせてみるもよし。食べ放題だといろいろと躊躇なく試せるのもいい。

おかわりは、フォンデュソース、スナック類(パン、せんべい、チョコレート)、とちおとめ苺、フルーツセット(いちご以外)となっているので、いちごだけを繰り返しオーダーすることもできる。だからいちごだって1個ずつ食べる必要はない。まとめていちごを口いっぱいに頬張る幸せも何度でも体験できる。これを贅沢と言わず何と言うのか。意外と身近に幸せってあるものだと実感。

こちらのメニューは60分制となっているが、スタートしてからラストオーダーが60分後で、席の利用はそれよりも長くなってもOK。60分しっかりいちごと向き合えるのはうれしい。ドリンクは追加の場合、料金が発生するが、いちごをこれだけ食べられれば満足しかない。結構食べ応えもあり、おなかも満たされる。いちご好きはぜひ体験して欲しいメニューだ。

■成城石井の自家製スイーツ&オリジナル焼き菓子も注目

自宅で楽しめるいちごスイーツは成城石井の店舗で。チルドスイーツや焼き菓子といった成城石井のオリジナルスイーツは見逃せない。直径約15センチの「成城石井自家製 国産苺のショコラパリブレスト(とちおとめ使用)」(863円)は複数人で食べるのにぴったり。自家製ジャンドゥーヤが入ったムースリーヌ(カスタードクリームにバターを加えたクリーム)と「とちおとめ」を、自家製ショコラシューでサンド。シュー生地がほろ苦く、大人が楽しめる味わいのデザートだ。こちらは関西店舗、その他一部店舗を除く約120店舗で販売している。

カップデザートでは、「成城石井自家製 佐賀県産いちごさんのミルクプリン」(323円)、「成城石井自家製 国産苺とハニーレモンジュレの杏仁豆腐(とちおとめ使用)」(431円)が登場。「成城石井自家製 佐賀県産いちごさんのミルクプリン」は、北海道牛乳・北海道練乳に「いちごさん」のピューレを合わせたミルクプリンに「いちごさん」を使用した自家製ジャムをトッピング。この、いちごがゴロッと感じられるところにスペシャル感がある。しっかりいちごの風味がするカップスイーツはまるで専門店のようだ。

「成城石井自家製 国産苺とハニーレモンジュレの杏仁豆腐(とちおとめ使用)」は、杏仁豆腐の上にフレッシュないちご、ハニーレモンのジュレがのっていて、フレッシュいちごを噛むたびにいちごの果汁が広がり、シンプルなハニーレモンジュレと杏仁豆腐が絶妙にマッチ。

焼き菓子好きとして外せないのが「成城石井 ストロベリーフィナンシェ」(4個入746円)。使われているのは「あまおう」。フィナンシェの生地にもあまおうのソースを練り込み、上部にはあまおういちごジャムをトッピング。

バター風味のしっとりしたフィナンシェ生地の味わいを、甘酸っぱさが引き立ててくれる。トースターで少し温めると、バターの風味が増してまた違った味わいが楽しめる。

成城石井の人気商品でもある「成城石井 desica」シリーズの「ポルボローネ」にもいちご商品が登場。「ホワイトチョコと苺のポルボローネ」(90グラム530円)は、とちおとめ果汁入りいちごパウダーを使っていて、甘酸っぱさがちゃんと感じられる。

フランス産小麦の小麦粉、純粋アカシア蜂蜜使用で、ホロッと崩れるような食感がクセになる。見た目もほんのりピンク色で春を感じさせてくれるポルボローネは、定番にしてほしいおいしさ。

いちごフェアではほぼスイーツがメインだが、「成城石井 オリジナルいちごスパークリング」(290ミリリットル604円)なるアルコールもある。飲み切りサイズのスパークリングワインカクテルで、見た目の鮮やかなルビーカラーに気分が上がる。いちごジャムといちご果汁をロゼワインに加えたドリンクは、アルコール度数8%。デザートワイン的に楽しむのがよさそう。

ほかにもフェア商品があり、店内はひと足早く春を感じられる雰囲気も。ワインバーでいちごを堪能するのも、店舗でフェア商品を買って家で楽しむのも、どちらも旬のいちごを感じられる。店内のいちごフェアは2023年1月31日(火)まで。とちおとめ苺&チョコレートフォンデュ食べ放題は平日限定で2023年2月28日(火)まで。いろいろな形でいちごを堪能してみよう。

※店舗により取扱商品が一部異なります
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