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【看護師の勘違い】認知症の患者から「べっぴんさん」と褒められて喜ぶ看護師!!トイレでも同じことを言う患者はなんと便器まで褒めていた!?

  • 2022年11月13日
  • Walkerplus

4児の母親のAyumi(@ayumis4children)さんは保育士や会計士としてのキャリアを経て、現在は漫画家として活動中。SNSやブログにて漫画を公開し、コミカルな作風がネットを中心に注目を集めている。今回は、ブログにて公開されている漫画の中から「べっぴんさんが大好き」の漫画を紹介する。


とある夜勤の日、患者の阿部さんのところへ挨拶に行った看護師の吉田。阿部さんは認知症を患っている穏やかな方で、吉田の顔をじっと見つめてから「君は顔が小さくて白色のべっぴんさんやねぇ〜」と初対面にも関わらず外見を褒めてくれた。吉田はお世辞でも嬉しくなり、「阿部さんたらお上手〜」と返事をしてその場を後にした。

しばらくすると阿部さんから「トイレに連れて行って欲しい」とナースコールで呼ばれた。吉田は阿部さんを車いすに乗せてトイレの前まで連れて行くと、阿部さんはきれいな便器をじっと見てから、「君は色が白くてべっぴんさんだねぇ〜」と褒める。

吉田はまた自分が褒められたと思い赤面するが、我に返りよく考えてみると、目の前の便器を褒めていることに気付く…。

自分のことではないのかと残念に思う吉田だが、人だけでなく物にも『べっぴんさん』と言って褒めている可愛らしい阿部さん。ささいなことだが、患者を知ることも看護師にとっては大切な仕事の一つなのかもしれない。


画像提供:Ayumi(@ayumis4children)

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