サイト内
ウェブ

生徒にナメられた新任教師の逆襲!?「Get Out(出て行け)!!」思わぬ迫力に定規も飛んだ?短編なのに爆笑の渦

  • 2022年7月15日
  • Walkerplus

小雪という名前から「ユキちゃん」とあだ名で生徒から呼ばれている新米教師。先生が生徒を「ちゃん」づけで呼ぶことは稀にあるらしいが、生徒から「ユキちゃん」と呼ばれる教師はいかがなものだろうか?生徒に一番近い距離でいられるようにと奮闘していたものの完全にナメられてしまったという、くさかべゆうへい(@bakasakuiheuyu)さんの「小雪先生」を紹介する。


くさかべゆうへいさんは、現在、小学館の週刊少年サンデーにて「白山と三田さん」を連載中で、2022年8月18日(土)には第3巻が発売予定だ。前回のウォーカープラスで、第82回小学館新人コミック大賞<少年部門>に入選した「僕の一番長い日」を紹介したところ「シリアスかと思ったらギャグだった!」「盛大に吹いた!」と、読者を爆笑に導いた。本作は、週刊少年サンデーS増刊10月号で掲載された、わずか8ページの短編ながら爆笑必須!の作品をお届けする。



■ユキちゃんと生徒に呼ばれる新米教師
教師になって半年。英語を担当する小雪先生は、生徒に「ユキちゃん」と呼ばれている。授業中も「わかんなーい」「教科書忘れちゃった」とタメ口で話す生徒ばかりで、授業がだらけきっている。

そんな時、突然教室にハチが舞い込んできた。物凄い羽音で教室を飛び回り、女子は半狂乱。男子は「早く生贄を!」と叫び出し、授業どころではなくなってしまった。そこに「みんな落ち着いて!!」と小雪先生が立ち向かったのである。

手にしたのは、数学の授業で使用する教師用の三角定規と分度器のセット。まるで三角定規を「剣」、分度器を「盾」のように持ちハチと対峙する小雪先生に生徒一同、固唾を呑んで見守っていた。いつもは頼りない小雪先生が勇敢にハチに立ち向かった結果――。



一度ナメられた教師も生徒が怯えるような出来事に立ち向かう姿を見せることで一気にリカバリーできる。先生の本気の姿に「短編なのにめっちゃ笑った!」と思わず笑ってしまう人が続出している。ランチや電車内などで読むと、思わず吹いてしまうので心して読んで欲しい。

画像提供:くさかべゆうへい(@bakasakuiheuyu)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.