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【ネコ様の言いなり】まるで“悪魔の契約”!? 愛猫と過ごす“憧れの時間”と引き換えに、思わぬ苦労が襲う!

  • 2022年6月24日
  • Walkerplus

猫のコタツや妻のイクヨはん、亀のヨシオ、金魚のキンちゃんと仲良く暮らしている大塚くんは、漫画やイラストを描いたりしている“猫バカおじさん”――。「猫のコタツと大塚くん」は、温かい家族の日常を描いたエッセイ漫画だ。

ギスギスしがちなこんな時世にこそより光る、“ゆるゆる”なタッチとストーリーの持つぬくもりに心がなごむ。そんな魅力いっぱいの同作から今回は、猫好きにはたまらない憧れのシチュエーション(!?)を楽しむ“大塚くん”のエピソードをご紹介する。

―― このエピソードを漫画にした理由は?

【大塚さん】新居に高さ2メートル以上の囲いで覆われたバルコニーがあって、晴れた日には必ずそのバルコニーでコタツとくつろいでいるんです。その様子はまるで「縁側で猫とひなたぼっこ」そのもの。これって、完全室内飼いの猫と暮らす人にとっては憧れのシチュエーションなのでは!?と思いまして…。というか僕の夢だったんですが。それが実現したささやかな幸せを自慢したいと思って漫画にしてみました(笑)。

―― どれくらいの時間、ひなたぼっこをしているのでしょうか?

【大塚さん】在宅ワーカーである僕とコタツがひなたぼっこをするときは、だいたい15分間くらいでしょうか。休日は妻である“イクヨはん”も一緒に1時間以上バルコニーでくつろぐこともありますね。



―― バルコニーでの時間をより楽しむためにしていることがあれば教えてください。

【大塚さん】休日に家族みんなでご飯を食べたりお酒を飲んだりして、ピクニック気分を味わっています。まぁ、食べたり飲んだりしているのは僕ら人間だけなのですが…(笑)。コタツも気持ちよさそうに一緒にいてくれます。近々、猫用のハンモックをコタツに買ってあげたいなと思っています。

コタツだけでなく、亀のヨシオも一緒にバルコニーで過ごすこともあります。ヨシオもバルコニーを歩き回って楽しそうです(笑)。

―― いい休日の過ごし方ですね。ちなみに、雨の日はどうしていますか?

【大塚さん】雨が降ってもいいようにと、バルコニーにキャンプで使うようなタープを建てているのですが…雨の日は、コタツも僕も外へ出たがりません。雨上がりでバルコニーの床が濡れているときも、コタツは「うわっ!濡れてる!!」という感じで嫌がります(笑)。タープは今後、日よけとして活用しそうです。

―― すてきなバルコニーライフですが、苦労していることはありますか?

【大塚さん】コタツがなかなか室内に戻ろうとしません(笑)。基本的には僕がコタツに「そろそろ中に入ろう」と促すのですが、漫画にも描いたように僕の言うことはなかなか聞いてくれなくて…。妻の“イクヨはん”が家にいたら、室内からコタツを呼んでもらうのですが。僕だけの場合は、部屋の中から「おやつあるよ〜!」と言ってみたり、おもちゃで釣ったり…必死です(笑)。家で仕事をしている身としては、「時間がなくなってしまう!」と焦ることもありますが、それも含めて楽しいなぁと感じております(笑)。

―― ありがとうございました!



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